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悲しい曲の何が悲しいのか 音楽美学と心の哲学
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 慶応義塾大学出版会 |
発売年月日 | 2019/10/12 |
JAN | 9784766426342 |
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悲しい曲の何が悲しいのか
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商品レビュー
3.5
3件のお客様レビュー
https://ichikateiiryou.hatenablog.com/entry/2022/07/31/063245
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例えば「短調の曲はなぜ悲しく聞こえるのか」という風に より具体的な音楽理論を哲学から考える本を期待していたの だが、この本はもっと大きな音楽哲学問題を扱っており、 少し拍子抜けしたというのが正直な感想だった。ただ、音楽 を哲学的に考えるというのは初めての経験だったので、その あた...
例えば「短調の曲はなぜ悲しく聞こえるのか」という風に より具体的な音楽理論を哲学から考える本を期待していたの だが、この本はもっと大きな音楽哲学問題を扱っており、 少し拍子抜けしたというのが正直な感想だった。ただ、音楽 を哲学的に考えるというのは初めての経験だったので、その あたりは楽しむことができた。もう少し関連した本を探して みよう。
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根本的に、この著者の感じる音楽と、私にとっての音楽がずれているような気がしました。 いろんな論がある中で、支持しているものをあげていたけれど、あんまり説得された感じはなかったです。 でもこういう風に考える人もいるんだなということは勉強になりました。 私には 「カタルシス」という...
根本的に、この著者の感じる音楽と、私にとっての音楽がずれているような気がしました。 いろんな論がある中で、支持しているものをあげていたけれど、あんまり説得された感じはなかったです。 でもこういう風に考える人もいるんだなということは勉強になりました。 私には 「カタルシス」という言葉だけが読み終わった後強く残りました。
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