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長谷川慶太郎の大局を読む(2020)
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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 李白社/徳間書店
発売年月日 2019/10/11
JAN 9784198649630

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商品レビュー

3

1件のお客様レビュー

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2021/05/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

今更ながら読んでみた。 前作までと同じような内容になっているので気になった点を書いてみた。 アメリカは、中国製造2025が中国の先端技術を間違いなく高めていることを認識しているから、中国は尚更、中国製造2025を止めるわけにはいかず、巨額投資も止めないのだとか。 アメリカが、ファーウェイ排除を訴えても、5G技術は世界最先端でありコストパフォーマンスに優れているために他国の政府や企業はファーウェイ製品を使う。よって、ファーウェイは生き残るという。 基軸通貨国である限りアメリカは貿易赤字になり、アメリカは貿易赤字を通じてドルという基軸通貨を全世界に提供している。アメリカの貿易赤字がなくなると世界にドルが供給されなくなり世界経済は上手く動かなくなる。 毎年、「大局を読む」を読んでいたのだが、これが最後となったため残念である。

Posted by ブクログ

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