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アサーティブネス その実践に役立つ心理学
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アサーティブネス その実践に役立つ心理学

堀田美保(著者)

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アサーティブネス その実践に役立つ心理学

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ナカニシヤ出版
発売年月日 2019/09/20
JAN 9784779513954

アサーティブネス

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商品レビュー

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2024/08/18

アサーティブの技術だけではなく心理学の歴史、考え方の変遷も解説されていて勉強になった。 ・自分の思いを伝える時は①事実②感情③要求の3つを適切に伝えること →自分では伝えたつもりでも③要求だけ押し付けていることが多いかも… →②感情も、自分の中で違う気持ちにすり替わっていないか...

アサーティブの技術だけではなく心理学の歴史、考え方の変遷も解説されていて勉強になった。 ・自分の思いを伝える時は①事実②感情③要求の3つを適切に伝えること →自分では伝えたつもりでも③要求だけ押し付けていることが多いかも… →②感情も、自分の中で違う気持ちにすり替わっていないか?見つめ直して言葉のラベルを貼る ・自分への批判の取り扱いは①受け止める(受け入れるのではなく、自分の手前で一旦キャッチするだけ)②眺める(当たっている、当たっていない、わからないのどれに該当するか考える) →たとえば「お前は仕事ができない」と批判されたら「私って仕事できないのか…」ではなく「この人は私のこと仕事ができないと思ったんだな」と受け止める。批判を自分の中で眺めてみた時に自分でも思い当たる部分があるのなら具体的に聞いたりアドバイスを求めても良い。 →自分がそうは思ってないのなら取り合わなくてもいい というのは目から鱗。確かにぜんぶ受け入れなくてもいいんだよね。一旦受け止める(キャッチする)だけに留めるクセをつけたい。 ・批判の中身と相手の感情(怒り)は別 →ただ相手が怒り任せに言っただけなのかもしれないし、どの部分が事実なのか ・人はみなそれぞれの現実を生きている →同じ現場にいた人でも見え方や感じ方は違う。 全然関係ないけど著者が身長170cmある情報が1番記憶に残ってしまいそう…「背が高すぎる」批判を受けても身長削れないは笑えた

Posted by ブクログ

2022/04/23

学びが多かったです。読んで良かった。良かったで終わらず実践もしないと。 特に私はアサーティブの基本と、自分への批判の扱いが勉強になった。いつでも振り返りできるようにメモします。 アサーティブの柱は誠実、素直、対等、自己責任。これが基本。常に心に刻みたい。 人間尊重。 自分の...

学びが多かったです。読んで良かった。良かったで終わらず実践もしないと。 特に私はアサーティブの基本と、自分への批判の扱いが勉強になった。いつでも振り返りできるようにメモします。 アサーティブの柱は誠実、素直、対等、自己責任。これが基本。常に心に刻みたい。 人間尊重。 自分の思いを伝える上の大切なこと。1.言葉にする。2.具体的に客観的に整理する 3.言葉と態度を一致する 伝える要素 1.事実、問題 2. 感情。私を主語に 3.要求、提案 非言語コミュニケーションは、無意識のうちにやりとりされ、自分でコントロールが難しいものもあれば、意識すればコントロール可能なもの、日頃から意図的に操作しているもの様々。興味あるものや好意の対象には瞳孔が開く→瞳孔が大きい方が好意持たれる 自分への批判の扱い 1. 批判を怖がらない。今、この人はそう言ったという事実として受け止める。受け止める言葉「そうですか、そう思われていたんですね」 2.中身を眺めてみる 批判か当たっているか当たってないか、わからないかに分類。対する返し方は気持ちを伝える「お言葉を返すようで言いにくいのですが…」 決めつけレッテルには、違う点を具体的に。いつもやる→いつもではない、先月は確かに、でも 批判内容があいまいでわからない場合 具体的日本尋ねてみる 無責任だというがどういう点で? 考えるには辛すぎるもの 聞き流すのもアリ 批判の中身と怒りを分ける 怒りを鎮める責任が自分にあると思わない。コミュニケーションは自己責任。 批判の言葉は自分の全てではない。 分析的な態度が自分の身を守る。冷静に。 相手を敵と思わない。

Posted by ブクログ