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教養としての「フランス史」の読み方
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | PHPエディターズ・グループ/PHP研究所 |
| 発売年月日 | 2019/09/26 |
| JAN | 9784569843698 |
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教養としての「フランス史」の読み方
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商品レビュー
4
10件のお客様レビュー
これ掴みからめちゃくちゃ面白い。買ってよかった。福井憲彦さんの本全部読も。基本歴史的に見たらヨーロッパの国境って変わりまくってるし移民も凄いし、枠組みなんてあってないようなものだから、軸を決めて、フランス史を勉強するとヨーロッパ全体の事が察しつくようになると思う。 福井憲彦 学...
これ掴みからめちゃくちゃ面白い。買ってよかった。福井憲彦さんの本全部読も。基本歴史的に見たらヨーロッパの国境って変わりまくってるし移民も凄いし、枠組みなんてあってないようなものだから、軸を決めて、フランス史を勉強するとヨーロッパ全体の事が察しつくようになると思う。 福井憲彦 学習院大学名誉教授。公益財団法人日仏会館理事長。獨協大学外国語学部特任教授。1946年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。専門は、フランスを中心とした西洋近現代史。学習院大学教授、学習院大学学長を経て、現職。2019年、フランスより国家功労勲章シュヴァリエに叙された。 著書に『近代ヨーロッパ史』(ちくま学芸文庫)、『興亡の世界史 近代ヨーロッパの覇権』(講談社学術文庫)、『フランス史』(編著、山川出版社)、『歴史学入門 新版』『ヨーロッパ近代の社会史』(以上、岩波書店)、監修に『超約 ヨーロッパの歴史』(東京書籍)などがある。
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苦手な世界史、特にヨーロッパ史を克服するために読んだ本その3。 全体を見てるとぼんやりとしていたところが、中心になる一つの国に絞ることでかなり理解が進んだ手応えがある。
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政治、経済、歴史、文化、芸術、思想、宗教、料理、建物、街並み、国民性。 知的関心の全てが詰まっていると言っても過言ではない一冊。 王政→共和政→帝政とたびたび転換する中で徐々に形作られていった今の政治体制、パリコミューンに代表される市民の政治への参加、議会政府とカトリッ...
政治、経済、歴史、文化、芸術、思想、宗教、料理、建物、街並み、国民性。 知的関心の全てが詰まっていると言っても過言ではない一冊。 王政→共和政→帝政とたびたび転換する中で徐々に形作られていった今の政治体制、パリコミューンに代表される市民の政治への参加、議会政府とカトリック教会の分離、国民主権、国民国家の概念、主権は国民にあると高らかに宣言した憲法の制定、ナポレオンによる文化財の蒐集、ナポレオン法典に始まる民法の制定、オスマンによるパリの街づくり計画、法治国家(人間の不可侵にして譲渡できない権利の普遍的価値を尊ぶ国家 p.410)、中央集権的支配体制、西欧列強諸外国との緊迫と協調の繰り返し、などなど、いまの世界秩序、ヨーロッパ的世界観はいまのフランスという国がたどってきた歴史そのもの。世界を俯瞰する上で避けては通れない国、フランス。 p.412 個別の問題をいくら積み重ねても、全体的な歴史像、ないしは時代蔵の再構築には直結しません。個別の問題は、他の諸問題との関係においてしか、その歴史的位置づけを明確にすることはできないからです。問題の連関、要素連関を問うこと、解釈することが大切なのです。 ですから、多様な個別の要素を含みこみ、ある期間を通して現実化していた歴史を大きく捉え、描いてみることも、欠けてはならないことです。時代の全体的な状態を描かなければ、その中に個別の問題を置いてみることもできないでしょう。
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