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ドナルド・キーンの東京下町日記
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中日新聞東京本社 |
| 発売年月日 | 2019/09/26 |
| JAN | 9784808310356 |
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ドナルド・キーンの東京下町日記
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商品レビュー
4.3
9件のお客様レビュー
2019年刊、ドナルド・キーン最後のエッセイ集。「東京新聞」に2012年10月~19年3月まで(96歳で亡くなるまで)連載された。70回分。 タイトルは『東京下町日記』だが、東京・西ヶ原の霜降銀座商店街が出てくるわけではない。ニューヨークのアパートを完全に引き払って、日本に帰化し...
2019年刊、ドナルド・キーン最後のエッセイ集。「東京新聞」に2012年10月~19年3月まで(96歳で亡くなるまで)連載された。70回分。 タイトルは『東京下町日記』だが、東京・西ヶ原の霜降銀座商店街が出てくるわけではない。ニューヨークのアパートを完全に引き払って、日本に帰化した2012年以降の、雑感や思い出話が書いてある。 今回印象を新たにしたのは、司馬遼太郎絡みのエピソード。朝日新聞が主催した宴席で、司馬は朝日が「ダメだ」とこきおろし、いい新聞になるためにはドナルド・キーンを雇うしかない(かつて朝日が編集委員として漱石を雇ったように)、と言い放ったという。それがきっかけで朝日はキーンを客員編集委員に迎え、キーンは「百代の過客――日記にみる日本人」を長期にわたって連載した。司馬が言い出さなければ、あの名著はなかったかもしれない。 なぜキーンは東京の西ヶ原に住み、新潟に想いを寄せたのか。ずっと疑問だったが、その答えの一部は、この連載の担当者・鈴木伸幸が巻末の解説で答えてくれている。 しかし、ドナルド・キーン、日本の首相たちがどれもこれもアメリカかぶれなのに対し、なんと日本人らしいことか。
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2019年2月に96歳で亡くなられた ドナルド・キーンさん。米コロンビア大学で 日本文学を専攻され教授にまでなられた。 その後日本国籍を取得され最後まで 日本文学を愛された。 この本からは古き良き日本人と 日本文学の美学を大切に思う 先生の言葉がつづられていると思った。 近代の...
2019年2月に96歳で亡くなられた ドナルド・キーンさん。米コロンビア大学で 日本文学を専攻され教授にまでなられた。 その後日本国籍を取得され最後まで 日本文学を愛された。 この本からは古き良き日本人と 日本文学の美学を大切に思う 先生の言葉がつづられていると思った。 近代の大文豪との人脈もすごい! 川端康成、三島由紀夫、谷崎潤一郎、 阿部公房、永井荷風とたくさんの人が キーンさんを受け入れたらしい。 日本文学への造詣の深さと人格に よるのだろう。 先ほど、英会話のレッスンに参加しながら 外国人の先生に私が話した話題。 ティーンエージャーは最近なんでもかんでも やばいを使う。ボキャブラリーの貧困さを 憂えていると。 すると英会話の先生も心当たりがあったようで 生徒さん2人と別日に話していて やばいの意味が全く反対だったので 意味が分からなかったらしい。 言語は絶えず変化していくものだと 思うが、これでいいのかと思ってしまう。 キーン先生、どう思いますか。
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実にロジカルな日本語を書く方だ。それでいて冷たさがない。地に足の着いた地点から語られる日本文学と日本という国そのものにまつわる風景は、今で言えば「リベラル」な教養人が持ちうる最良の部分を体現している。それでいてこれもまた余裕のユーモアにも満ちており、読んでいてその風通しのよい空気...
実にロジカルな日本語を書く方だ。それでいて冷たさがない。地に足の着いた地点から語られる日本文学と日本という国そのものにまつわる風景は、今で言えば「リベラル」な教養人が持ちうる最良の部分を体現している。それでいてこれもまた余裕のユーモアにも満ちており、読んでいてその風通しのよい空気というか陰湿さを持たない人柄が現れる文章にやられてしまう。こうした人物を「(日本文学の)伝道師」として持ち得たことが日本文学にとっては紛れもない僥倖だったのではないか、と思う。『天声人語』と並んで模倣したくなる「優等生」的な文章群
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