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ビッグミステイク レジェンド投資家の大失敗に学ぶ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BP社 |
発売年月日 | 2019/09/20 |
JAN | 9784822289850 |
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ビッグミステイク
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伝説的な投資家たちの大失敗事例集。身を持って経験しないとわからない貴重な教訓の宝庫。 誰でも間違いを犯すし、何度でも犯すのだなあ。 ■ベンジャミン・グレアム バフェットの先生。『賢明なる投資家』や『証券分析』の著者。1929年の大恐慌でやらかす。完璧な法則は存在しない。 ■ジ...
伝説的な投資家たちの大失敗事例集。身を持って経験しないとわからない貴重な教訓の宝庫。 誰でも間違いを犯すし、何度でも犯すのだなあ。 ■ベンジャミン・グレアム バフェットの先生。『賢明なる投資家』や『証券分析』の著者。1929年の大恐慌でやらかす。完璧な法則は存在しない。 ■ジェシー・リバモア 伝説的な投機家。ショートポジションの失敗で何度もやらかす。リスクは管理しなければならない。 ■マーク・トウェイン 偉大な作家で投機家。鉄道株でやらかした後も投機を続けて大失敗した。のめり込みすぎてはいけない。 ■ジョン・メリウェザー 天才たちで組織された投資家集団LTCMの設立者。100倍レバレッジの失敗で破綻。知性と過剰な自信の組み合わせは危険。 ■ジャック・ボーグル バンガードの創始者でインデックスファンドの父。バランス型ファンドで大失敗。自分に何が合っているのかを見つけるべし。 ■マイケル・スタインハルト ヘッジファンドビジネスの開拓者。慣れない欧州市場に手を出したらFRBの金利引き上げによる債券暴落を喰らった。自分の得意な領域の外に出るときは要注意。 ■ジェリー・ツァイ フィデリティのファンドマネージャーで短期売買を得意とした。調子に乗りすぎてNifty50でやらかす。自分の能力と上昇相場を混同してはいけない。 ■ウォーレン・バフェット オマハの賢人。何度も反省の手紙を書いている。時間をかけて検討して情報を処理すると、得てして自信過剰に陥る。 ■スタンレー・ドラッケンミラー ソロスの右腕。英ポンド売りでイングランド銀行を負かすが、ハイテク株ではITバブル崩壊を喰らう。他人の儲けを羨んで耐えられなかった。 ■ジョン・メイナード・ケインズ 『雇用、利子および貨幣の一般理論』の人。綿花や小麦の投機で大恐慌を喰らう。割安で買ってガ保有しつつリバランスは忘れずに。 ■ジョン・ポールソン 米国住宅バブルの崩壊で大儲けしたヘッジファンドマネージャーだが、2010年代には度々やらかした。勝ち逃げもアリ。 ■チャーリー・マンガー バフェットのパートナー。良い時も悪い時もある。
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人間の陥りやすい過ちがわかりやすく書いてある。自己奉仕バイアス、帰属バイアス、自己の才能へ過信。いずれもみにつまされる。要するに強欲を排する事の大切さ。
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15人の著名な投資家の投資の成功と失敗の秘話が赤裸々に綴られている。読んでいて、ベンジャミングレアムやウォーレンバフェットの様な割安バリュー株を好む投資家でさえ大きな損失を被る事が有ると言うこと、まさに「驕れるものも久しからず」だと感じた。人は欲に支配されてしまうもの。ジェシーリ...
15人の著名な投資家の投資の成功と失敗の秘話が赤裸々に綴られている。読んでいて、ベンジャミングレアムやウォーレンバフェットの様な割安バリュー株を好む投資家でさえ大きな損失を被る事が有ると言うこと、まさに「驕れるものも久しからず」だと感じた。人は欲に支配されてしまうもの。ジェシーリバモアの壮絶な人生と自死の部分は衝撃を受けた。テクニカルだけで無く、人のメンタルな変化を学ぶにはとても優れた内容であり、時として読み返し自分を冷静に考えるにはうってつけの本だと思う。
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