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パリ2000年の歴史を歩く 花の都を彩った主役たちの人間模様
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 芙蓉書房出版 |
発売年月日 | 2019/09/18 |
JAN | 9784829507711 |
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パリ2000年の歴史を歩く
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パリ2000年の歴史を歩く
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またもパリ関連の本。 ジャンヌダルク、ルイ14世、マリーアントワネット、そしてナポレオン。 パリの歴史に名を残した人物たちのエピソードとその人間関係を描いた一冊。 処刑されたり、島流しされたり、悲劇の最期を迎えた者たちの中でも、私は最も哀れと感じたのは、マリーアントワネットと...
またもパリ関連の本。 ジャンヌダルク、ルイ14世、マリーアントワネット、そしてナポレオン。 パリの歴史に名を残した人物たちのエピソードとその人間関係を描いた一冊。 処刑されたり、島流しされたり、悲劇の最期を迎えた者たちの中でも、私は最も哀れと感じたのは、マリーアントワネットとルイ16世の息子、ルイシャルル王子だ。 ヴァレンヌで両親と共に捕まり、パリに連れ戻されたルイシャルルの顛末に関しては、この本では、言葉を絶する経験をすることになる、と言うようなことしか書かれてなかったので、気になって調べた。 両親は処刑され、大好きだったお姉ちゃんとも引き離され、1人になった王子は、鉄格子のある暗い部屋に入れられて、世話人に市民になるよう教育を受け、あらゆる虐待をされ続けて、最後は10歳で結核で息を引き取ったという。 写真を見るととってもかわいいし、性格も容姿も実際とても可愛らしかったという。こんなことになるなんて…可哀想。 フランスの歴史本、これからも読み進めていきたいと思います。
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