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Unnamed Memory(Ⅲ) 永遠を誓いし果て
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2019/09/17 |
| JAN | 9784049123814 |
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Unnamed Memory(Ⅲ)
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
物語が“愛の物語”から“運命への挑戦”へと質を変える瞬間を描いた一冊。 甘やかな邂逅や軽やかな応酬の背後に潜んでいたもの――呪い、時間、選択の代償――が、ついに表舞台へと姿を現す。 二人の関係は決して偶然の奇跡ではなく、幾重にも折り重なった因果の上に立つ、あまりにも脆く、しかし尊い均衡であったのだと気づく。 オスカーとティナーシャの絆は、この巻において試練という名の坩堝に投げ込まれる。 だが本作が秀逸なのは、試練を“障害”として消費しない点にある。 困難は二人を引き裂くためではなく、互いの覚悟を映し出す鏡として機能する。 愛とは何か。 守るとは何か。 永遠を誓うとは、何を失う覚悟をすることなのか。 物語はその問いを、静かな筆致で、しかし容赦なく読者へ突きつける。 魔法と王権、過去と現在が交錯する世界観は、神話的な厚みを帯びながらも、人の心の揺らぎに寄り添う。 壮大であると同時に、きわめて私的だ。 運命という巨大な歯車の中で、それでもなお“あなたを選ぶ”という意思。 その選択の重みが、この巻を単なるロマンスから叙事詩へと押し上げている。 読み終えた後、胸に残るのは華やかな達成感ではない。 むしろ、静かに沈む余韻と、誓いの意味を反芻する時間だ。 幸福は刹那であり、だからこそ尊い。 永遠は約束ではなく、選び続ける行為なのだと、本作は教えてくれる。 物語はここで終わらない。しかし、この巻で交わされた誓いは、確かに記憶に刻まれる。
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過去へと飛ばされたが。 ようやく結婚することが出来たというのに、こんな形で引き裂かれてしまうなんて誰も予想できなかっただろ。 あの場で帰ることが出来たとしても、全てを知っている者としては動けないだろうな。
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このお話は1巻で止めようかと思ったけど読んで良かった!ただのチートカップルの話だと思っててゴメンナサイ。1巻で止められないように、最初っから吉川英治三国志上中下みたいな絶対読め装丁で出すか、3巻で分かる壮大な幕引きをもっとわかるように手前から匂わせてもいいのでは?巷の評価が高かっ...
このお話は1巻で止めようかと思ったけど読んで良かった!ただのチートカップルの話だと思っててゴメンナサイ。1巻で止められないように、最初っから吉川英治三国志上中下みたいな絶対読め装丁で出すか、3巻で分かる壮大な幕引きをもっとわかるように手前から匂わせてもいいのでは?巷の評価が高かったのもここまで読むと納得。これからがっかりしないのは長月達平が保証してくれたので、安心してあと3巻楽しみます。まだ6巻出てないけどね。
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