- 中古
- 書籍
- 文庫
怪異収集録 謎解きはあやかしとともに ポルタ文庫
定価 ¥715
110円 定価より605円(84%)おトク
獲得ポイント1P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新紀元社 |
発売年月日 | 2019/09/13 |
JAN | 9784775317631 |
- 書籍
- 文庫
怪異収集録 謎解きはあやかしとともに
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
怪異収集録 謎解きはあやかしとともに
¥110
在庫なし
商品レビュー
3
4件のお客様レビュー
昌磨と天童さんの関係が面白くて、天童さんのキャラクターが好きです。文章も読みやすい。ただ、話の構成としては普通です。つまらないわけではないけれど、特筆する何かがあるほど面白いわけでもない。キャラクターに思い入れを持つタイプの人にはオススメ。起承転結がしっかりしていてあっと驚くよう...
昌磨と天童さんの関係が面白くて、天童さんのキャラクターが好きです。文章も読みやすい。ただ、話の構成としては普通です。つまらないわけではないけれど、特筆する何かがあるほど面白いわけでもない。キャラクターに思い入れを持つタイプの人にはオススメ。起承転結がしっかりしていてあっと驚くようなどんでん返しなどが欲しいという人にはやや退屈かも。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
突然奇妙な物が見えるようになった昌磨。害はないが、妙な存在感のあるそれらは徐々に日常を蝕んでいった。生活に支障が出始めた頃、この現象の相談に乗ってくれると言ういかにも胡散臭い探偵事務所を訪ねるが……。 *** タイトル買いの一冊。怪異収集録とあったので、恐怖体験や怪奇現象、不可思議な現象を聞き集めていくホラーかなと思っていたのだどうやら違う様子。実際読んでみるとここでいう「怪異」とは不可思議な現象そのものではなく、それを引き起こす「妖怪」とのこと。現象ではなく引き起こす側にスポットを当てた作品だった。ホラー要素はほとんどなく、主人公の昌磨と、うさん臭い探偵事務所の所長である天童を主軸に周りで妖怪たちが起こす騒動を解決したり、探偵事務所をたずねてきた妖怪の依頼を受けたりという優しめの話だった。本の中に妖怪が住んでいて、それを天童が使役しているという設定はどこか夏目友人帳を思わせた。最初は怪異たちの所為で苦労したこともあり、少し思うところがあったようだが、事件を通して妖怪たちの事情や内情を知り、信頼関係を築いていくことで心を通わせていく様は心が温かくなった。しかし、妖怪がすべてがすべて人間にとっていい存在という訳ではなく、人間にあだなす妖怪もいた。そんな妖怪から人と妖怪を守るため仲間と一緒に立ち向かっていく姿は非常に勇気づけられた。他の人のためにここまで頑張れる昌磨はすごいなぁ。 本書ではすべての疑問は解決しておらず、続きが出そうな雰囲気。天童の過去や昌磨との関係性ももっと深く知りたいので、ぜひ続きが読みたい。
Posted by
変な幻を突然みる事になってから、学業もバイトも 大変な事になってしまった。 ほんわか、とした感じです。 お守り直してくれた存在は…まぁあれ、ですが。 妖怪が出てきてますが、やっている事は人と一緒。 やり方(?)は存在を象徴してくれますが 人もそれも変わりなく…な感じです。 と...
変な幻を突然みる事になってから、学業もバイトも 大変な事になってしまった。 ほんわか、とした感じです。 お守り直してくれた存在は…まぁあれ、ですが。 妖怪が出てきてますが、やっている事は人と一緒。 やり方(?)は存在を象徴してくれますが 人もそれも変わりなく…な感じです。 という主人公に、忠告してくれる探偵ですが これは人の世界でもいえるのかと。 いい人もいれば、悪い人もいますから。
Posted by