ザ・ベスト 小倉百人一首 ～(一社)全日本かるた協会～

(趣味/教養)

• 内容紹介: コロムビア＜ザ・ベスト＞シリーズ。歌人・藤原定家によって京都・小倉山で編纂されたといわれる小倉百人一首。実用にも鑑賞にもぴったりな1枚です。 (C)RS
• 販売会社／発売会社: 日本コロムビア(株)(日本コロムビア(株))
• 発売年月日: 2019/11/27
• JAN: 4549767075419
• 規格品番: COCN60032
• 組数: 1枚組

チャプター番号／チャプター名

DISC 1

1.序歌 難波津に咲くやこの花冬ごもり(ナレータ,和家寛治)

2.秋の田のかりほの庵のとまをあらみ(ナレータ,和家寛治)

3.春過ぎて夏来にけらし白妙の(ナレータ,和家寛治)

4.あしびきの山鳥の尾のしだり尾の(ナレータ,和家寛治)

5.田子の浦にうち出でてみれば白妙の(ナレータ,和家寛治)

6.奥山に紅葉踏み分け鳴く鹿の(ナレータ,和家寛治)

7.かささぎの渡せる橋に置く霜の(ナレータ,和家寛治)

8.天の原ふりさけみれば春日なる(ナレータ,和家寛治)

9.わが庵は都のたつみしかぞ住む(ナレータ,和家寛治)

10.花の色は移りにけりないたづらに(ナレータ,和家寛治)

11.これやこの行くも帰るも別れては(ナレータ,和家寛治)

12.わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと(ナレータ,和家寛治)

13.天つ風雲の通ひ路吹きとぢよ(ナレータ,和家寛治)

14.筑波嶺の峰より落つるみなの川(ナレータ,和家寛治)

15.陸奥のしのぶもぢずり誰ゆゑに(ナレータ,和家寛治)

16.君がため春の野に出でて若菜つむ(ナレータ,和家寛治)

17.立ち別れいなばの山の峰に生ふる(ナレータ,和家寛治)

18.ちはやぶる神代も聞かず龍田川(ナレータ,和家寛治)

19.住の江の岸に寄る波よるさへや(ナレータ,和家寛治)

20.難波潟短き蘆のふしの間も(ナレータ,和家寛治)

21.わびぬれば今はた同じ難波なる(ナレータ,和家寛治)

22.今来むといひしばかりに長月の(ナレータ,山下迪子)

23.吹くからに秋の草木のしをるれば(ナレータ,山下迪子)

24.月見れば千々に物こそ悲しけれ(ナレータ,山下迪子)

25.このたびは幣も取りあへず手向山(ナレータ,山下迪子)

26.名にし負はば逢坂山のさねかづら(ナレータ,山下迪子)

27.小倉山峰のもみぢ葉心あらば(ナレータ,山下迪子)

28.みかの原わきて流るるいづみ川(ナレータ,山下迪子)

29.山里は冬ぞ寂しさまさりける(ナレータ,山下迪子)

30.心あてに折らばや折らむ初霜の(ナレータ,山下迪子)

31.有明のつれなく見えし別れより(ナレータ,山下迪子)

32.朝ぼらけ有明の月と見るまでに(ナレータ,山下迪子)

33.山川に風のかけたるしがらみは(ナレータ,山下迪子)

34.久方の光のどけき春の日に(ナレータ,山下迪子)

35.誰をかも知る人にせむ高砂の(ナレータ,山下迪子)

36.人はいさ心も知らず古里は(ナレータ,山下迪子)

37.夏の夜はまだ宵ながら明けぬるを(ナレータ,山下迪子)

38.白露に風の吹きしく秋の野は(ナレータ,山下迪子)

39.忘らるる身をば思はず誓ひてし(ナレータ,山下迪子)

40.浅茅生の小野の篠原忍ぶれど(ナレータ,山下迪子)

41.忍ぶれど色に出でにけり我が恋は(ナレータ,山下迪子)

42.恋すてふ我が名はまだき立ちにけり(ナレータ,吉川光和)

43.契りきなかたみに袖をしぼりつつ(ナレータ,吉川光和)

44.逢ひ見ての後の心にくらぶれば(ナレータ,吉川光和)

45.逢ふことの絶えてしなくはなかなかに(ナレータ,吉川光和)

46.あはれとも言ふべき人は思ほえで(ナレータ,吉川光和)

47.由良の門を渡る舟人梶を絶え(ナレータ,吉川光和)

48.八重葎しげれる宿のさびしきに(ナレータ,吉川光和)

49.風をいたみ岩うつ波のおのれのみ(ナレータ,吉川光和)

50.みかきもり衛士のたく火の夜は燃え(ナレータ,吉川光和)

51.君がため惜しからざりし命さへ(ナレータ,吉川光和)

52.かくとだにえやはいぶきのさしも草(ナレータ,吉川光和)

53.明けぬれば暮るるものとは知りながら(ナレータ,吉川光和)

54.嘆きつつひとり寝る夜の明くる間は(ナレータ,吉川光和)

55.忘れじの行末まではかたければ(ナレータ,吉川光和)

56.滝の音は絶えて久しくなりぬれど(ナレータ,吉川光和)

57.あらざらむこの世のほかの思ひ出に(ナレータ,吉川光和)

58.めぐり逢ひて見しやそれともわかぬ間に(ナレータ,吉川光和)

59.有馬山猪名の笹原風吹けば(ナレータ,吉川光和)

60.やすらはで寝なましものを小夜更けて(ナレータ,吉川光和)

61.大江山いく野の道の遠ければ(ナレータ,吉川光和)

62.いにしへの奈良の都の八重桜(ナレータ,五味朋子)

63.夜をこめて鳥の空音ははかるとも(ナレータ,五味朋子)

64.今はただ思ひ絶えなむとばかりを(ナレータ,五味朋子)

65.朝ぼらけ宇治の川霧たえだえに(ナレータ,五味朋子)

66.恨みわびほさぬ袖だにあるものを(ナレータ,五味朋子)

67.もろともにあはれと思へ山桜(ナレータ,五味朋子)

68.春の夜の夢ばかりなる手枕に(ナレータ,五味朋子)

69.心にもあらでうき世にながらへば(ナレータ,五味朋子)

70.嵐吹く三室の山のもみぢ葉は(ナレータ,五味朋子)

71.さびしさに宿を立ち出でてながむれば(ナレータ,五味朋子)

72.夕されば門田の稲葉おとづれて(ナレータ,五味朋子)

73.音に聞く高師の浜のあだ波は(ナレータ,五味朋子)

74.高砂の尾上の桜咲きにけり(ナレータ,五味朋子)

75.憂かりける人を初瀬の山おろし(ナレータ,五味朋子)

76.契りおきしさせもが露を命にて(ナレータ,五味朋子)

77.わたの原漕ぎ出でて見ればひさかたの(ナレータ,五味朋子)

78.瀬を早み岩にせかるる滝川の(ナレータ,五味朋子)

79.淡路島かよふ千鳥の鳴く声に(ナレータ,五味朋子)

80.秋風にたなびく雲の絶え間より(ナレータ,五味朋子)

81.長からむ心も知らず黒髪の(ナレータ,五味朋子)

82.ほととぎす鳴きつる方をながむれば(ナレータ,稲葉修至)

83.思ひわびさても命はあるものを(ナレータ,稲葉修至)

84.世の中よ道こそなけれ思ひ入る(ナレータ,稲葉修至)

85.長らへばまたこのごろやしのばれむ(ナレータ,稲葉修至)

86.よもすがら物思ふころは明けやらで(ナレータ,稲葉修至)

87.嘆けとて月やは物を思はする(ナレータ,稲葉修至)

88.村雨の露もまだひぬ槇の葉に(ナレータ,稲葉修至)

89.難波江の蘆のかりねのひとよゆゑ(ナレータ,稲葉修至)

90.玉の緒よ絶えなば絶えねながらへば(ナレータ,稲葉修至)

91.見せばやな雄島のあまの袖だにも(ナレータ,稲葉修至)

92.きりぎりす鳴くや霜夜のさむしろに(ナレータ,稲葉修至)

93.わが袖は潮干に見えぬ沖の石の(ナレータ,稲葉修至)

94.世の中は常にもがもな渚漕ぐ(ナレータ,稲葉修至)

95.み吉野の山の秋風小夜ふけて(ナレータ,稲葉修至)

96.おほけなくうき世の民におほふかな(ナレータ,稲葉修至)

97.花さそふ嵐の庭の雪ならで(ナレータ,稲葉修至)

98.来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに(ナレータ,稲葉修至)

99.ももしきやふるき軒端のしのぶにも(ナレータ,稲葉修至)