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そうだったのか、新宿駅 乗降客数世界一の駅の140年 交通新聞社新書135
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そうだったのか、新宿駅 乗降客数世界一の駅の140年 交通新聞社新書135

西森聡(著者)

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そうだったのか、新宿駅 乗降客数世界一の駅の140年 交通新聞社新書135

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 交通新聞社
発売年月日 2019/08/20
JAN 9784330001197

そうだったのか、新宿駅

¥220

商品レビュー

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2020/09/27

 2019年に書かれた本。東西自由通路が出来る前に書かれた本。新宿駅の歴史がメインの内容で、その当時新宿駅やその周辺で見られた光景を紹介しながら、今の複雑なホームが出来上がった過程を見ていく。  新宿駅は乗車客だけで78万人で世界一、ということだが(p.14)、ということは世界ベ...

 2019年に書かれた本。東西自由通路が出来る前に書かれた本。新宿駅の歴史がメインの内容で、その当時新宿駅やその周辺で見られた光景を紹介しながら、今の複雑なホームが出来上がった過程を見ていく。  新宿駅は乗車客だけで78万人で世界一、ということだが(p.14)、ということは世界ベスト3ってどこなんだろう、というのが気になった。あとやっぱり大阪や難波なんかはこれに比べたら全然少ないのだろうか?というのも気になり、もっと広いデータが載っていれば面白かった。正直、新宿駅の歴史についてはあんまり興味が持てなかったのだが、ところどころに面白いと思えた箇所があった。まず、謎に離れている「西武新宿駅」について。「地下に西武鉄道の新宿駅を設ける」(p.91)というプランもあったらしいが、「結局、西武鉄道の新宿駅は仮駅舎開業から約70年、現在の場所にある。」(p.92)ということになってしまった。でもこれにはプラスの面があって、「西武新宿線のターミナルが西武新宿駅と高田馬場駅に二分されることによって、ラッシュ時の混雑の緩和が図られている利は大きい。また、西武新宿駅は歌舞伎町の繁栄に貢献しているということもよく言われる。」(同)という、そういうこともあるというのは思いつかなかった。最後は、これからの東西自由通路を含めた新宿駅の展望が書いてあるが、「新宿駅に新幹線を」(p.163)という計画があるらしく、「上越新幹線の本来の起点は新宿駅で、まだ未開業という状態であるし、タカシマヤタイムズスクエアの地下には新幹線駅のスぺースが確保されている」(p.163)というところが最も驚いた部分だった。(20/09/27)

Posted by ブクログ

2020/03/25

新宿駅のいろんな歴史が載っていて面白かった。特に開業した年は、乗降客数が一日当たり36人しかいなかった、というのは、今の新宿駅からは想像もできない。あと、新宿駅が2個あって、新宿駅を出発したら次も新宿駅、ってなっていた時期があったのも面白い。まだまだ工事中ということで、将来新宿駅...

新宿駅のいろんな歴史が載っていて面白かった。特に開業した年は、乗降客数が一日当たり36人しかいなかった、というのは、今の新宿駅からは想像もできない。あと、新宿駅が2個あって、新宿駅を出発したら次も新宿駅、ってなっていた時期があったのも面白い。まだまだ工事中ということで、将来新宿駅がどうなっていくのか楽しみだ。

Posted by ブクログ