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子規365日 朝日文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
発売年月日 | 2019/08/07 |
JAN | 9784022619839 |
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子規365日
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商品レビュー
4.1
9件のお客様レビュー
夏井さんの言葉でわかりやすく、エピソード等をふまえて書いてくれてるので情景が浮かびやすかったです。 時折出てくる「花」が気になり、どんなものだろうなんて自分で検索して楽しみながら読むことができました。
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俳句から見える子規の姿を、夏井さんのエッセイで。 病床の切なさとともに、食いしん坊で元気な青年の笑顔が浮かぶ。 ふと口をついて出たような言葉をそのまま俳句にする、子規の語り口。
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- ネタバレ
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いくたびも雪の深さを尋ねけり 寒椿力を入れて赤を咲く 蜜柑剝いて皮を投げ込む冬田かな 藤の花長うして雨ふらんとす とんねるに水踏む音や五月闇 六月を奇麗な風の吹くことよ 舟一つ虹をくぐつて帰りけり 短夜(みじかよ)やほろほろもゆる馬の骨 田の中の墓原(はかはら)いくつ曼珠沙華 凩(こがらし)や燃えてころがる鉋屑 恋にうとき身は冬枯るる許(ばか)りなり 子規の歌とともに、夏井いつきさんによる鑑賞が加えられている。鑑賞といっても、同じ俳人としてのもので、読みやすい。
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