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人生の悲劇は「よい子」に始まる 新装版 見せかけの性格が抱える問題 PHP文庫
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人生の悲劇は「よい子」に始まる 新装版 見せかけの性格が抱える問題 PHP文庫

加藤諦三(著者)

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人生の悲劇は「よい子」に始まる 新装版 見せかけの性格が抱える問題 PHP文庫

定価 ¥836

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2019/08/03
JAN 9784569769622

人生の悲劇は「よい子」に始まる 新装版

¥440

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2023/12/06

とても考えさせられた 親との関係は洋服の1番上のボタンのようなもの。 このボタンを掛け違えると次々に間違ってボタンをかけることになる というところは怖いと思った。 子育ての難しさを感じた 言ってはいけないことも言ってる時ある、、、とすごく反省。

Posted by ブクログ

2023/10/06

自分の幼少期からの体験をもとに読みながら感じたのは、もろに、自分に当てはまる例が出ていたことに驚いた。 私が今のような性格や考え方になったのも、結局は父や母からの影響だったのだと再認識した。「存在するな」と「一生懸命働け」のジレンマが確実に私の中にあった。 父の口癖だった「お前た...

自分の幼少期からの体験をもとに読みながら感じたのは、もろに、自分に当てはまる例が出ていたことに驚いた。 私が今のような性格や考え方になったのも、結局は父や母からの影響だったのだと再認識した。「存在するな」と「一生懸命働け」のジレンマが確実に私の中にあった。 父の口癖だった「お前たちのために働いている」と言う言葉。また、母の「あなたたちがいなかったら、お父さんと離婚するのだけど」と言う言葉。 これらの言葉を浴びせられていた私は気づかず、無意識に"私たち子供はお父さん、お母さんにとって負担な存在なんだ"と感じていたことをはっきり思い出した。 子供の頃、父には「私がいなければ、お仕事も楽になるのかな?」と思ったこともあったし、母には「そんなにお父さんのことが嫌いなら、私たち(弟妹含め)がいても離婚すればいいのに」と思っていた。 両親のこれらの何気ない発言。深い意味はなく、その時の感情等の発言だったかもしれないと今だからこそ思えることではあるけれど、子供の頃の私の心は大きく傷ついていたし、自分の存在価値を感じられずにいたのも親から愛されていると自分で思い込んでいただけだったのだろうなと思ったら、子供の頃の自分がとてもかわいそうに思えてならなかった。 だからこそ私は娘に対してそんな母親にならないようにしたい。ならないように努力したい。 子供にとって大人の何気ない一言は、大人が感じるよりも子供の心を殺してしまう"凶器"になるのだと言うことを、自分の頭と心に強く焼き付けておきたいと思えた一冊。

Posted by ブクログ

2020/05/25

加藤諦三先生の本はほとんど読破してきたが、その数多くの著書の中でも、これはトップクラスだと思う。 薄い本の中に深い学びがある。子供を産む前に、または育児初期に読みたい一冊。既に子供が大きくなった親たちにも、過去を振り返りながら読んでほしい。

Posted by ブクログ