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修羅の刻(十八)
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修羅の刻(十八)
¥440
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商品レビュー
4.5
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本多忠勝編。 時系列的には13巻(表)の続き。 てか、ほぼ本多忠勝。 陸奥は申し訳程度にしか絡んでこない。 よく「刀の錆びにしてくれる」(今回は「蜻蛉切りの錆に」)みたいな台詞あるけど、錆びちゃアカンよね。 そんなの単なる手入れ不足やん、て思う。 無空波は外傷を与える業ではないからノーカン、無傷セーフって、屁理屈だと思う。 まぁ、似たようなことは既に1巻で宮本武蔵相手に短刀抜いたのは武蔵が初めてだから無敗セーフってやってるのだけど。
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修羅の刻18巻。舞台は戦国末期。 戦国は「織田信長編」があるけれど、ただただ強いものに会いに行く、という陸奥性からすると、あの物語は色味が違ったのだなぁ。「義経編」もそうですね。長編になると、そうなってしまうのか。 そもそも、雑賀孫市との死合いがあったとはいえ、狛彦と虎彦のそれ...
修羅の刻18巻。舞台は戦国末期。 戦国は「織田信長編」があるけれど、ただただ強いものに会いに行く、という陸奥性からすると、あの物語は色味が違ったのだなぁ。「義経編」もそうですね。長編になると、そうなってしまうのか。 そもそも、雑賀孫市との死合いがあったとはいえ、狛彦と虎彦のそれぞれの闘いという点では消化不良だったのが、自分の感想なので、強い兵に会いに行きたいという陸奥の本能のようなものに従っている今回は嬉しい限りです。 その相手は本多忠勝。蜻蛉切のあの人です。陸奥との闘いに挑む時期が、隠居した頃になったのは、「生涯一度も戦場で傷を負わなかった忠勝が云々」の伝説があるからでしょう。老境にあっても、いざ勝負となれば全盛期を思わせるだけの凄みを見せ、さらに進化を見せつける。かっこいいわ。雷電もそうでした。老境ではないけれど沖田も。 それを受け止めて、なお上を行き勝利する陸奥の強さ。敗北の文字はない。 ちなみに、この戦いの後(たぶん)10年しないうちに、八雲と武蔵が戦います。 なんて濃密な時代かね。
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本多忠勝キター! \「忠」が「勝」の上に立つ漢!/ そして、次巻「不破圓明流外伝」!!!\(・∀・)/
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