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アンティミテ ディアプラス文庫
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アンティミテ ディアプラス文庫

一穂ミチ(著者), 山田2丁目

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アンティミテ ディアプラス文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新書館
発売年月日 2019/08/10
JAN 9784403524875

アンティミテ

¥440

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2023/06/05
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※このレビューにはネタバレを含みます

「ひつじの鍵」にでてくる和楽のお話。 羊に振られ、自分を上手くだせない和楽が、 色々ありながらも好きな人に出会えてよかった。 群の前ではありのままでいれたらいいな。 群にも羊… どこか似てる、惹かれる部分があるんだろうな。 一穂ミチ先生は、読みやすくて次々に読み進めたく なるから、あっという間に読めてしまう。 また、違う作品も読んでみよう。

Posted by ブクログ

2022/06/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

画家(年下)×ギャラリスト(年上)。ギャラリストの受けが攻めの描いた絵に惹かれ、才能を広める手助けをするうちに「親密」になっていく話。 信頼関係を深めていくふたりのしっとりとした雰囲気がよかった!終盤の転がるような展開がとてもすきで、ギュッとくる切なさにはらはらしながら彼らを見守ってました。 十も若い男に組み敷かれて悔しいけど悦びも感じてるって描写、めっちゃヘキに刺さる…これぞ年下攻めのよさ…! 絵画に関する知識や魅力が散りばめられていて作品をググりながら読んでた。美術館いきたくなりました!

Posted by ブクログ

2019/11/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ギャラリーで働く和楽と、類稀な才能を持つ画家(新人)群のお話。 安定の一穂先生……。 こうなんというか、感動を抑えきれずに泣いてしまうとかそういう感じのお話ではないけれど、静かに切なくて温かいお話だったと思う。 群っていう漢字に、羊入ってるのに気づいたときまじで震えた。「羊の鍵」の羊に失恋してるのを思い出して和楽〜〜(´;ω;`)ってなった……。 幸せをつかめてよかったよ、和楽……。

Posted by ブクログ

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