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はなの味ごよみ 夢見酒 角川文庫
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はなの味ごよみ 夢見酒 角川文庫

高田在子(著者)

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はなの味ごよみ 夢見酒 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/07/24
JAN 9784041083192

はなの味ごよみ 夢見酒

¥385

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2023/12/08

花の味ごよみシリーズ第4弾。 良太の正体がわかって、ようやく話が少し進んできたかんじ。 たけのこ日和の父子や夢見酒の嫁姑など、人間関係が今までより丁寧に描かれてるように感じられて、前三作より楽しく読めた。

Posted by ブクログ

2022/05/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 高田在子「夢見酒」、はなの味ごよみシリーズ№4、2018.8発行。たけのこ日和、夢見酒、心溶かす夏の凝り、想いうつし の4話。楽しめました。特に「夢見酒」と「心溶かす夏の凝り」。「夢見酒」は雷衛門が所属する勝川部屋の愛猫「もも」がいなくなりその捜索の話と「もも」が10日間世話になった家の嫁と姑の確執の話。最後はめでたしめでたしに。「心溶かす夏の凝り」は、はなが探し求める良太の真の姿(公儀隠密)が明らかになり、2人の関係が次のステージへと。身分の違いを乗り越えることができるのか。かなり長期的な気がします。

Posted by ブクログ

2022/02/19

はなの味ごよみ シリーズ4 何も言わず姿を消した夫・良太を追って、江戸 神田須田町にある、一膳飯屋「気楽屋」で働く・はな。 先日、偽薬騒動で、ついに良太と再会したが、冷たく突き放された。 小石川御薬園同心の岡田弥一郎と、良太は、無二の親友である事がわかった。 良太は、目黒の...

はなの味ごよみ シリーズ4 何も言わず姿を消した夫・良太を追って、江戸 神田須田町にある、一膳飯屋「気楽屋」で働く・はな。 先日、偽薬騒動で、ついに良太と再会したが、冷たく突き放された。 小石川御薬園同心の岡田弥一郎と、良太は、無二の親友である事がわかった。 良太は、目黒の駒場御薬園の採薬師で、公儀隠密で、密命を帯びているらしい。 ようやく会えた日良太は、はなに「待てるか?」と言った。 〈たけのこ日和〉 妾腹の子が、本家の跡取りとなる話が纏る直後に、本妻に、子供ができてしまった。 〈夢見酒〉 鬼瓦雷衛門が貰った猫が居なくなり、大騒ぎ。 〈心溶かす夏の凝り〉 御鷹匠の見習は、同僚に出し抜かれ、腐っていた。 前日「気楽屋」で、茶碗を壊したと、謝りに来た時、〔それ鷹〕に遭遇する。 〈想いうつし〉 ずけずけ物を言う簪職人の娘。心に裏表が無く、相手を決して見放したりはしないが、娘の良さが、誰にもわかってもらえない。

Posted by ブクログ

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