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スワロウテイルの消失点 法医昆虫学捜査官
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/07/24 |
JAN | 9784065165430 |
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スワロウテイルの消失点
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商品レビュー
4.4
41件のお客様レビュー
川瀬七緒の真打作品・法医昆虫学捜査官シリーズの第7弾にして、現時点での最終作。赤堀涼子の活躍全開で、岩楯刑事のバディが今までになく癖強の深水刑事も新鮮、かつ本事件限定で赤堀とバディになった波多野との関係性も面白い、夏樹少年とのツバメ行脚も興味深いし、事件のプロット自体も申し分なく...
川瀬七緒の真打作品・法医昆虫学捜査官シリーズの第7弾にして、現時点での最終作。赤堀涼子の活躍全開で、岩楯刑事のバディが今までになく癖強の深水刑事も新鮮、かつ本事件限定で赤堀とバディになった波多野との関係性も面白い、夏樹少年とのツバメ行脚も興味深いし、事件のプロット自体も申し分なく、有終の美を飾るに相応しい傑作。といいつつ赤堀涼子ともう会えないのかと思うと喪失感の方が強い。産みの苦しみは重々承知しているが、是非法医昆虫学捜査官シリーズが再開されることを本当にお祈りしております。
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「スワロウテイルの消失点―法医昆虫学捜査官」(川瀬七緒)を読んだ。 今回の物語は、重厚で痺れるような香りを纏ったシリーズ最高の読み応え。 あー面白かった。 『そう。夢を諦めろって言ってるんじゃないよ。夢に支配されないためには、どんな自分でも受け入れる覚悟がいるってこと。そこ...
「スワロウテイルの消失点―法医昆虫学捜査官」(川瀬七緒)を読んだ。 今回の物語は、重厚で痺れるような香りを纏ったシリーズ最高の読み応え。 あー面白かった。 『そう。夢を諦めろって言ってるんじゃないよ。夢に支配されないためには、どんな自分でも受け入れる覚悟がいるってこと。そこが不安定だとすごく苦しむことになる。すごくね』(本文より)
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法医昆虫学捜査官シリーズ。今作も面白かった。今までの作品の中では気持ち悪い虫の描写が少なかったです。新相棒の深水くんがなかなかのキャラで、岩楯刑事と良いコンビになりそうで次作にも登場を期待。読み終わった後、表題がとても意味のあるものになりました。今回も赤堀と岩楯、それぞれのステー...
法医昆虫学捜査官シリーズ。今作も面白かった。今までの作品の中では気持ち悪い虫の描写が少なかったです。新相棒の深水くんがなかなかのキャラで、岩楯刑事と良いコンビになりそうで次作にも登場を期待。読み終わった後、表題がとても意味のあるものになりました。今回も赤堀と岩楯、それぞれのステージで一つ一つ謎を解きながら真相へ辿り着いていく過程はあっぱれお見事でした。面白かった!
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