1,800円以上の注文で送料無料

ブルース・リー 李小龍の栄光と孤独 ちくま文庫
  • 中古
  • 書籍
  • 文庫

ブルース・リー 李小龍の栄光と孤独 ちくま文庫

四方田犬彦(著者)

追加する に追加する

ブルース・リー 李小龍の栄光と孤独 ちくま文庫

定価 ¥1,100

825 定価より275円(25%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2019/07/10
JAN 9784480435989

ブルース・リー

¥825

商品レビュー

5

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2019/08/12

「わたしの部屋は…中略…さながら李小龍(ブルース・リー)グッズの展覧会といった様相を呈している」という著者の思い入れたっぷりのブルース・リー評伝。 リーの子役時代の映画から「ドラゴン」シリーズまで、ほぼ全ての出演映画の解説ぶりは舌を巻くほどのマニアックぶり(と言うか、オタク度)全...

「わたしの部屋は…中略…さながら李小龍(ブルース・リー)グッズの展覧会といった様相を呈している」という著者の思い入れたっぷりのブルース・リー評伝。 リーの子役時代の映画から「ドラゴン」シリーズまで、ほぼ全ての出演映画の解説ぶりは舌を巻くほどのマニアックぶり(と言うか、オタク度)全開。「ドラゴン」シリーズでのリーの身体つきや身体の動きをつぶさに観察して「マゾヒズムとナルシシズムが絶頂の寸前で鍔(つば)迫り合いを果たし、出血し毀損してゆく身体が稀有のものとして見せるエロティシズムが開示されている」なんて書いてしまうのだから、もうとまらない、たまらない。 冷静に客観的に書かれた評伝もいいけれど、情熱と思い入れがたっぷりつまった評伝も実に楽しい。 この一冊でブルース・リー熱が再燃したので、今月末に河出書房から刊行される『ブルース・リー 生誕80年』を買わない理由がなくなってしまった。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品