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廃屋の幽霊 新装版 双葉文庫
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廃屋の幽霊 新装版 双葉文庫

福澤徹三(著者)

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廃屋の幽霊 新装版 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2019/07/10
JAN 9784575522426

廃屋の幽霊 新装版

¥220

商品レビュー

3.5

9件のお客様レビュー

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2024/05/16

私の想像力のなさだとおもいますが、なかなか物語に引き込まれず、怖さをあまり感じなかったです。最後の証券マンとホステスの話は、面白かったです。

Posted by ブクログ

2024/04/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

表題作の短編を読んだだけでも、ホラーとしても良く、ホラーに関係ない部分の登場人物の心理描写としても良く描けていて面白かった。 時間による心理の変化の方は、自然でリアリティのあるものだと感心したので、著者の他の作品も読んでみたくなった。この感じならどんな物語でも大丈夫な気がする。 ホラーも気味の悪さは良く出ていて、徐々に雲行きが怪しくなっていく感じがうまく出ていた。廃屋で鉢合わせした2人が何を見たのかや、向き合わなければいけない・考えなければいけない"コト"については終わってから考えると叙述トリックのようにも思えて面白い。 途中で、2006年のものを双葉社の35周年に合わせて復刻したものだとわかったので、この本だけが良いとならないことを願っている。 すべてを読んでみると、我々のいる世界と背中合わせの異界を書くのがこの著者の作風なのかなと思った。 どの作品もシームレスに異界に入り込んでしまう怖さがある。 幽霊や怪物が出てきて脅かされるホラーとは違う、どこにでも落とし穴が待っているような、そこへ落ちたことにそのときは気づけないような気味の悪さがある。 一方で、話の幅が狭いようにも感じる(どの話も"日常から異界へ"の同じテイスト)ので、怪談だけだと数冊で飽きてしまいそうだとも感じた。

Posted by ブクログ

2023/05/04

100冊ビブリオバトル@オンライン第10ゲームで紹介された本です。オンライン開催。 2020.08.22〜23

Posted by ブクログ

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