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仙石線殺人事件 十津川警部 双葉文庫
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仙石線殺人事件 十津川警部 双葉文庫

西村京太郎(著者)

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仙石線殺人事件 十津川警部 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2019/07/10
JAN 9784575522389

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仙石線殺人事件

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2019/08/24

〇仙石線に殺意を乗せて。海の香りも楽しんでほしいな 宮城県女川町の海岸に係留されていた客船「グズマン二世号」。東日本大震災の津波に流され沈没してしまっていたが、引き揚げる動きがでてきた。ホテルの運営会社に勤める柏原がまだ遺体が見つかっておらず、運営会社の若宮と柏原の妹・美紀が立...

〇仙石線に殺意を乗せて。海の香りも楽しんでほしいな 宮城県女川町の海岸に係留されていた客船「グズマン二世号」。東日本大震災の津波に流され沈没してしまっていたが、引き揚げる動きがでてきた。ホテルの運営会社に勤める柏原がまだ遺体が見つかっておらず、運営会社の若宮と柏原の妹・美紀が立ち会う。 しかし、姉の遺体が明かされない美紀は憤るが、姉の船の部屋からプラチナが出てきたことがきっかけで美紀が事件に巻き込まれてしまう。 一方、東京・青梅の病院に千石という謎の女性が入院している。しかし突然襲われたことをきっかけに十津川警部が調査を始める。2つの事件には思わぬ共通点が見つかり、宮城県警と合同捜査をすることに。果たして、2つの事件をつなぐ糸とは、そして事件の真相とは? *** 女川の描写、震災から復活した仙石線。 復興の足音を聞きながらも、陰謀を感じる客船の引き揚げ。 その陰謀は物語中盤から明かされ、十津川は戦う。 怪しそうな人は常に出てくるのに、え、この人が犯人?みたいな、そんな展開が待っています。 仙石線は、海の香り漂う楽しい路線です。どこからだろう・・・塩釜市に入ってからでしょうか。もしかすると、仙台から多賀城に入るあたりから香ってくるかもしれません。快速「うみかぜ」という名前も一昔前まではありました。ぜひ、そんな空気を感じながらこの本は読んでほしいなと思います。(地元出身のホメロスより)

Posted by ブクログ

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