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旅仕舞 新・酔いどれ小籐次 十四 文春文庫
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旅仕舞 新・酔いどれ小籐次 十四 文春文庫

佐伯泰英(著者)

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旅仕舞 新・酔いどれ小籐次 十四 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2019/07/10
JAN 9784167913069

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商品レビュー

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2026/03/26

物語は、間を置くと遠のく。人も出来事も、輪郭を失う。その隙間を埋めるように置かれた本巻冒頭の一章は、さりげなく効いている。忘れていたものが、静かに戻ってくる。 小籐次、おりょう、駿太郎は丹波篠山へ向かった。駿太郎の両親を弔うためである。同時にそこは、老中・青山忠裕の国元でもあっ...

物語は、間を置くと遠のく。人も出来事も、輪郭を失う。その隙間を埋めるように置かれた本巻冒頭の一章は、さりげなく効いている。忘れていたものが、静かに戻ってくる。 小籐次、おりょう、駿太郎は丹波篠山へ向かった。駿太郎の両親を弔うためである。同時にそこは、老中・青山忠裕の国元でもあった。江戸にあって政を執る者にとって、国元は遠く、目の届かぬ場所だ。城主不在が続けば、士気は緩む。その懸念はもっともだった。 だが、小籐次が入ると空気が変わる。城下に滞っていたものが動き出し、武の気風が戻る。理屈ではない。青山の憂いは、結果として杞憂に終わった。 江戸へ戻る。小籐次、おりょう、駿太郎に加え、お鈴の四人。ようやく静かな日々かと思われたが、そうはならない。小籐次のいるところ、事は起きる。 日光街道筋で押し込みが続く。杉宮の辰麿一味。手口は荒い。畳屋の隠居夫婦が殺され、隠居は最期の前、居酒屋で女と言葉を交わしていたという。些細な話に見えて、引っかかる。続いて古筆屋が襲われ、金が奪われた。偶然とは思えない。 探索に小籐次が加わる。流れは、また動く。 多くを語らずとも、この先の気配は伝わる。静けさは長くは続かない。そういう男である。

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2025/10/30

二巻連続して心温まる良い話でした。 途中でおかしな盗賊の捕物がありましたが、老中青山家と赤目一家の交流は実際にこんなことはまず起こらないとわかっていても、読んでいてホッコリします。 新兵衛さんの絶妙なボケも健在で、最初は心配しましたがこのキャラクターがいつの間にかシリーズに欠かせ...

二巻連続して心温まる良い話でした。 途中でおかしな盗賊の捕物がありましたが、老中青山家と赤目一家の交流は実際にこんなことはまず起こらないとわかっていても、読んでいてホッコリします。 新兵衛さんの絶妙なボケも健在で、最初は心配しましたがこのキャラクターがいつの間にかシリーズに欠かせないものになっています。

Posted by ブクログ

2021/08/11

特に緊迫することなくいつも通りの小籐次一家だが、駿太郎が見事にいい子に育って来てこのまま素直に大きくなってくれと思う。事件そのものは残虐だが、さほど深みはなく、いつもの如く小藤次が捌く

Posted by ブクログ

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