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青い海の宇宙港 秋冬篇 ハヤカワ文庫JA
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 早川書房 |
発売年月日 | 2019/07/04 |
JAN | 9784150313852 |
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青い海の宇宙港 秋冬篇
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青い海の宇宙港 秋冬篇
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島で暮らすことになった生物少年の駆。同じクラスになった遊学生の周太、萌奈美、島の六年生 希美の四人で結成した「宇宙探検隊」の活動が学校、地域の大人たちを動かしていく。 「キャンディロケット」にはワクワクした! 更に下巻で一気に面白さが加速し、駆たちの前代未聞の挑戦から目が離せな...
島で暮らすことになった生物少年の駆。同じクラスになった遊学生の周太、萌奈美、島の六年生 希美の四人で結成した「宇宙探検隊」の活動が学校、地域の大人たちを動かしていく。 「キャンディロケット」にはワクワクした! 更に下巻で一気に面白さが加速し、駆たちの前代未聞の挑戦から目が離せない。 弾道飛行ではなく、周回飛行へーー。 ソーラーセイルを使って地球圏を離脱する。 『雲を破って、天を突く。地上ではない、遠いどこかへ今すぐ旅立とう!』 子どもの「今やりたい!」という興味と意欲が周囲の大人を動かしていく。目標に向き合う真っ直ぐな姿勢に胸が熱くなります。 子どもたち一人一人の成長が誇らしく、ラストは感慨深かった。 子どもって、大人みたいにしがらみや常識に捕らわれず自由な発想ができるのが本当にすごい! 童心に戻って一緒にワクワクしました。 夢に向かって一歩一歩。 子ども目線で感動!大人目線でも感動! 最高の読後感でした!! 夢を追う素晴らしさを感じさせてくれる宇宙青春小説。映画化して欲しいなぁ。 『今やれるのに、なぜやらない?やらない理由を考えているなら、やる方法を考えろって、父ちゃんがいつも言っていた』
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「青い海の宇宙港」の後編。クライマックスは小学生たちが呼び掛けて実現するロケットの打ち上げですが、打ち上げの瞬間にはなんか涙が出ました。
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後半は一気に本格的なロケットの話となる 現実的かどうかはともかく、一個一個課題を考え抜いて解決していくのはわくわくする 未知への挑戦には大人も子供もないとつくづく思う ロケット技術自体はすでに戦前から長い歴史があり、国家事業から離れつつあることからも、完全な空想ではないと思うし、...
後半は一気に本格的なロケットの話となる 現実的かどうかはともかく、一個一個課題を考え抜いて解決していくのはわくわくする 未知への挑戦には大人も子供もないとつくづく思う ロケット技術自体はすでに戦前から長い歴史があり、国家事業から離れつつあることからも、完全な空想ではないと思うし、それに説得力を与えるディーテールがなかなか巧妙に配置されている スーパーマン揃いの宇宙探検隊のなかで一番普通っぽい主人公が巻き込まれるようにして話が進んで中心になっていく話もよかった そしてなにより宇宙ものでありながら島(種子島もどき)の自然が濃厚に感じられ、それが物語の隠れた原動力になっていることが絶妙だった
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