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生きるための図書館 一人ひとりのために 岩波新書1783
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生きるための図書館 一人ひとりのために 岩波新書1783

竹内悊(著者)

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生きるための図書館 一人ひとりのために 岩波新書1783

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2019/06/21
JAN 9784004317838

生きるための図書館

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商品レビュー

2.7

11件のお客様レビュー

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2024/04/03

私自身は司書さんにお世話になったことはなく、よくわからないなと思いました。が、レポートを提出するのに、この本を読めとアドバイスしてくれるなら、ぜひ居て欲しい。 子供の本も多すぎて何を読めばいいかわからなかった。これも司書さんを活用したらよかったのかしら。 でも言葉の発達を促す本と...

私自身は司書さんにお世話になったことはなく、よくわからないなと思いました。が、レポートを提出するのに、この本を読めとアドバイスしてくれるなら、ぜひ居て欲しい。 子供の本も多すぎて何を読めばいいかわからなかった。これも司書さんを活用したらよかったのかしら。 でも言葉の発達を促す本とか、賢くなる本、読解力がつく本って言ったら教えてくれたのかな。 あと、筆者の嫌いなTSUTAYA図書館は結構いいです。やっぱり利用しやすいって大事。

Posted by ブクログ

2021/06/07

読書離れが進んでいると耳にするが、このようなタイトルの本が認知して広まると良いな、と思った一方、文章が真面目で堅すぎるため、途中で読むの辞めちゃう人もいるのでは? 全部の章、箇所がガチガチに説明されてるため、良いことがたくさん書かれても、ポイントがどこかが読みとりづらい。 新...

読書離れが進んでいると耳にするが、このようなタイトルの本が認知して広まると良いな、と思った一方、文章が真面目で堅すぎるため、途中で読むの辞めちゃう人もいるのでは? 全部の章、箇所がガチガチに説明されてるため、良いことがたくさん書かれても、ポイントがどこかが読みとりづらい。 新書は心に響く箇所がどこかのページにはあると読んでいたが、タイトルと内容から響く箇所があまりなかった。 面白くない。

Posted by ブクログ

2020/08/07
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読みたいなぁと思っていて一年経っていた。 図書館で借りました。 60年以上にわたり図書館に携わってきた著者が、学校図書館と公立図書館の試みを、未来に向けて語った本。 素敵な本でした。 声高に指定管理者制度の問題を論じているわけではないのですが、とても自然に公務員の専門職の司書の重要性を理解できます。 石井桃子さんが全国に広がる文庫活動に複雑な思いを持っていたらしいことを初めて知りました。 それと地域の文庫が高齢化で活動を停止していることを併せて考えると、一つの時代が過ぎたということなのかもしれません。 【感じ入ったところ】 ・「図書館員が作り上げるコレクションは、子どもから若者へ、若者から成人へ、さらにそれぞれの境目にいる人たちに役立つことを考えて構成する。」(P31) 児童書、YA、一般書、と括りたがるけれど、繋がっているものだと意識が改まりました。 ・「その『教育』の中で、『教』とは集団教育のイメージが強いのですが、図書館は一人ひとりへの支援が仕事ですから、『育』を担当するといえます。この二つを総合して『教育』が成り立つのです。」(P109) ・学校図書館について「教科書は、読者の知識を深めるためにその知識の世界を解説する。その働きを一人ひとりに適切な本によって補い、理解を助けるのが図書館の仕事。」(P165-166) 生涯学習と社会教育の尊さ。 人が学びを深めていく場所。 図書館は、書斎というより「基地」のイメージです。 自由の森学園の図書館、とってもうらやましくて涙が出てきました。 瀬戸内市民図書館にもいつか行ってみたい。 考えるばかりでなく感じて状況をみてやっていこうと思います。

Posted by ブクログ

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