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覇権の世界史 陸のモンゴル・海のイギリス・空のアメリカ
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覇権の世界史 陸のモンゴル・海のイギリス・空のアメリカ

宮崎正勝(著者)

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覇権の世界史 陸のモンゴル・海のイギリス・空のアメリカ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2019/06/20
JAN 9784309227764

覇権の世界史

¥385

商品レビュー

5

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2024/03/17

【読書前メモ】 「覇権」というテーマで世界史を俯瞰する。人類の歴史の中で覇権がどのように移り変わったか。そのなかで、重要となった場「陸」「海」「空」を挙げる。

Posted by ブクログ

2021/05/21

「大英帝国の偉大さ」 ①Hard=インフラ投資 経済・運輸・軍事 ②Soft=人材育成 特に植民地経営 教養・専門性 ③理念 ケインズ 大航海時代 産業革命 SDGs 世界史の本質は「国家の覇権争奪戦」 米国覇権体制の揺らぎ、コロナ禍そしてSDGsで世界体制問われる イノベーシ...

「大英帝国の偉大さ」 ①Hard=インフラ投資 経済・運輸・軍事 ②Soft=人材育成 特に植民地経営 教養・専門性 ③理念 ケインズ 大航海時代 産業革命 SDGs 世界史の本質は「国家の覇権争奪戦」 米国覇権体制の揺らぎ、コロナ禍そしてSDGsで世界体制問われる イノベーションにより他国への優位性を作り、征服し富を収奪する権力を握る 皇帝などリーダーの手腕から、国家というシステムによる時代に変わってきたのは、複雑化・規模拡大による 覇権は永遠ではない 戦争の疲弊 他国の経済力伸展 →米国と中国は? 1.モンゴル 強力な軍事力 騎馬軍団   千戸百戸制 95千戸 塩専売制 バクダート壊滅  2.大航海時代 エンリケ航海王子 人材の育成・輩出が鍵  オランダ 造船大国 捕鯨とニシン漁   東インド会社でアジア貿易を独占 グロティウス海洋自由論  「領海」陸から打った大砲が届く距離 限定的 イギリス 覇権国 三度の英蘭戦争 オランダは小国・軍事負担    海軍への投資 二位の国の二倍「二国標準主義」  1588スペイン無敵艦隊を破る グランアルマダ  三角貿易①黒人奴隷②コーヒー③雑貨・武器 3.大英帝国 産業革命 情報革命 世界インフラ投資  機械製綿布 蒸気機関 石炭 鉄道・蒸気船 鉄製船 造船大国  ネットワーク・インフラ投資 定期船 石炭貯炭所 守備隊  スエズ運河の取得 電信・海底ケーブル  ナポレオン戦争の利用 貿易拡大 オランダ領進出 スペイン領  ブラジルの金(世界の8割)  インド植民地化 1858ムガル帝国滅亡 せボイの反乱  清国の衰退 1840アヘン戦争による略奪 香港 1875スエズ運河取得 ディズレーリ首相 普仏戦争敗退   4千万ポンドロスチャイルドより借入  1902南ア戦争ブーア 金鉱の略奪  1902日英同盟 1904日露戦争 1904シベリア鉄道開通 世界帝国のインフラ 通貨 電信 航路・鉄道 軍隊 植民地経営 3.米国の世界制覇  1776独立戦争 英国の戦費課税に反対   1848ゴールドラッシュ テキサス併合 メキシコ戦争  1861南北戦争 戦死62万人(北36南26)第二次大戦の二倍!  1898米西戦争勝利 アジアへ進出  1914パナマ運河 3.75億ドル  二つの世界大戦で英国・欧州は没落 工業5割 金3/4  ①国際連合 ②金ドル本位制 ③航空路線  1971ニクソン・ショック 金交換の停止 「石油の決済」  1973オイル・ショック →インターネット覇権の争い 米国vs中国 AIと5G  

Posted by ブクログ