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正しいものを正しくつくる プロダクトをつくるとはどういうことなのか、あるいはアジャイルのその先について
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ビー・エヌ・エヌ新社 |
発売年月日 | 2019/06/14 |
JAN | 9784802511193 |
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商品レビュー
4
32件のお客様レビュー
いわゆるアジャイル開発の進め方をスクラムをモデルとして具体的に解説。チームビルディングからチームにおける役割、日々のスプリントの回し方、マインドなどが解説される。 私は本書が想定する読者ではなかったため、あまり刺さらなかったけれど、アジャイル・スクラムを具体的に導入したい方には実...
いわゆるアジャイル開発の進め方をスクラムをモデルとして具体的に解説。チームビルディングからチームにおける役割、日々のスプリントの回し方、マインドなどが解説される。 私は本書が想定する読者ではなかったため、あまり刺さらなかったけれど、アジャイル・スクラムを具体的に導入したい方には実践的ガイドとなっているだろう。 とはいえ、守破離に言及する文脈で、あえて不確実性を残すことも必要という観点は面白かった。新規プロダクト開発はややもするとみんなが想像できる安定感のあるプロダクトに落としてしまいがちだけれど、それをあえて揺さぶるために不確実性を残す、取り込むという観点は忘れてはならないだろう。何のために新規事業開発をつくろうとしているかはスプリントを回している内に見失いかねないけれど、それを思い出させてもらえるからだ。
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アジャイルの実践が必要になり、メソッドとしての知識ではなく原則を知りたくて読みました。仮説検証型アジャイル開発というプロセスを提唱していますが、それが標準的なアジャイルと何が違うのかは(知識不足で)わかりませんでした。陥りそうなアンチパターンなどがわこりやすく、現在進行形で参考に...
アジャイルの実践が必要になり、メソッドとしての知識ではなく原則を知りたくて読みました。仮説検証型アジャイル開発というプロセスを提唱していますが、それが標準的なアジャイルと何が違うのかは(知識不足で)わかりませんでした。陥りそうなアンチパターンなどがわこりやすく、現在進行形で参考にしたい考え方ばかりでした。間違ったものを正しく作ることを避けること、そのために視座を意識的に行き来することが必要と感じました。
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具体的なHowについては、実践しながらインプットするとして、一旦概念的なもののメモを残しておく。 ◾️第二章: スクラム開発 4つの価値 ・対話を重んじる ・早く動くものを作る ・顧客との協調 ・計画よりも変化への対応 原則 ・早く、継続的に ・変化を味方につける ・振り返り...
具体的なHowについては、実践しながらインプットするとして、一旦概念的なもののメモを残しておく。 ◾️第二章: スクラム開発 4つの価値 ・対話を重んじる ・早く動くものを作る ・顧客との協調 ・計画よりも変化への対応 原則 ・早く、継続的に ・変化を味方につける ・振り返り改善する チーム ・PO)プロダクトの価値の最大化 ・開発チーム)製造・完成 ・SM)スクラムプロセスの実施中 スクラムイベント ・プランニング ・デイリースクラム ・レビュー ・レトロスペクティブ 成果物 ・プロダクトバックログ ・スプリントバックログ ・インクリメント 9つの意義 ≒ 目的 ・早く認識を揃える ・早く問題に気づく ・繰り返して学習する ・早く市場に出す ■第五章: 価値探索 基本スタンス ・モデル化とその検証の繰り返し モデル化)分かっていることの言語化・図式化 仮説の種類 ・課題仮説 ・ソリューション仮説 検証結果のジャッジ観点 ・Problem-Solution-Fit ・Product-Market-Fit 具体的な方法 ・叩き作成(仮説キャンバス) ・課題設定の正しさの検証 ユーザーインタビュー ・課題に対する解決策の正しさの検証 プロトタイピング ・参考)その他の手法 アンケート)課題仮説、ユーザーが見えないとき --- 感想 ・環境変化が激しい時代なので、ウォーターフォール型の開発プロセスが時代にフィットしないっていうのはこれまで何度も言われてきていること ・そういう状況に対してアジャイル開発という手法で立ち向かおうとするってのもよく聞く ・その整理でいくと、本質は「変化への適応」のように思う。それを達成するために「小さく・早く作る」という手段が採用される ・で、特に面白いのは後半の「価値探索」の話 ・仮説をに種類に分けて、仮説検証を繰り返すことで「小さく・早く作る」ことを実現しよう、みたいな話
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