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エミリの小さな包丁 角川文庫
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エミリの小さな包丁 角川文庫

森沢明夫(著者)

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エミリの小さな包丁 角川文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/06/14
JAN 9784041080542

エミリの小さな包丁

¥605

商品レビュー

4.5

302件のお客様レビュー

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2024/09/24

久々に本を読んで泣きました。海のご飯が美味しそうで、人もあたたかくて、何よりおじいちゃんが優しくて。 最後、エミリのお母さんが登場したことで、おじいちゃんとエミリ母の関係性も良好なんだなと安心しました。 おじいちゃん、長生きしてほしいな。

Posted by ブクログ

2024/08/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エミリ 二十五歳。母方の祖父の家に引っ越す。両親は十歳のころに離婚。レストランに勤めていたが、上司と不倫して、は破局して、職場のみんなにバレて鬱になって、母方の祖父の家に逃げてきた。 沙耶 エミリが勤めていたレストランの同僚。年齢も一緒、入社も同期。悪い意味で「自由奔放」。毒を吐く。 エミリの父親 エミリが子十歳のときに離婚して出ていった。北海道で新たな家族を作り、親子四人で幸せに暮らしている。北海道の大学に勤めている。 麻衣子 エミリの母親。子育てよりも自分の男をつくることに傾注した。とっかえひっかえ新しい男を家に連れてきては、自慢げに見せびらかした。 拓郎 エミリの兄。母に愛想を尽かして、高校を卒業と同時にアメリカへ留学し、そのまま向こうに居ついてしまった。 大三おじいちゃん エミリの母の父親。龍浦漁港の近くで一人で暮らしている。離れの小屋で手作り風鈴をこしらえている。 コロ 大三が飼っている老犬。 野地鉄平 大三の釣り師。実家は酒蔵。エッセイや雑文を書いてある作家。 フミさん 怖そうなギョロ目と放逸な感じの口調。昔の母を知る人。野菜作りの名人。変わり者で通っている。 軽井心平 漁師。ぼさぼさな短髪。三十歳。独身。コロに吠えられる。 本当は苦労人。 直斗 サーファー。大三の風鈴をインターネットで売ってくれている。カフェ「シーガル」のオーナー。実家は農家。無農薬野菜のカレーが評判。 ちょっと子供っぽくて自由気まま。 徳山京香 エミリと龍浦神社でばったりあったきれいな人。直斗と幼馴染み。漁師の網元で父親は町長までやった。直斗より三つ上。誰もが知っている有名大学を出て。誰もが知っている有名な外資系の会社に入り、総合職としてバリバリ働いていたが、病気がちな母親の具合が悪化しつつあることを理由に、達浦に戻ってきた。 久恵 エミリのおばあちゃん。四十二歳で亡くなった。 山瀬健二 四十五歳。エミリの不倫相手。エミリが働いていたレストランの取締役で、関東地区のチーフマネージャーを兼務していた。 春奈 レストランのエミリの先輩。

Posted by ブクログ

2024/08/29

お魚はあまり食べないし種類もわからないものが多いけど、でてくるお料理はどれも丁寧に書かれていて美味しそうだった。 裏が心という考えが昔からあるのはこの本を読んで初めてしった。 エミリではなく、龍浦にいる心平さんや大三さんのような人になれたらいいなぁと思った

Posted by ブクログ

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