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楽譜と旅する男 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2019/06/12 |
JAN | 9784334778613 |
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楽譜と旅する男
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商品レビュー
3
7件のお客様レビュー
楽譜とそこに纏わる物語。城塞の亡霊が特に好み。いつか聴かせてもらいたいが、2度と聴きたくはない。そんな魅惑的で恐慌的な音楽が鳴り響く世界観。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こちらを先に読んでしまったけど、「奇譚を売る店」の方が1冊目?らしい。 漢字の横にドイツ語とかフランス語とか中国語とかでルビが振ってあると何かわくわくする笑 作中に出てくる楽譜は、実際どのくらいまで考えてるんだろう…イメージなのか、ちゃんと音符までできているのか。聴けないのが残念。 中国人監督が撮った映画も、中身が気になりすぎる。 「ザルツブルグの自動風琴」 話としてはこれがいちばん好き。 螺旋状に昇っていく音楽、も美しいし、 コーヒーとかお菓子とかの名前が素敵で、どんなものか調べたら全部ちゃんとあって、全部おいしそう…
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古い記憶とともに残る音楽。その忘れらない音楽を探し求める依頼人に入手困難な譜面を届ける男。その譜面は、記憶の中の謎を解き明かしていく。短編6話。前作はゾッとするイメージだったが、今回はどこかホッとするものを残してくれる印象。心温まるロマンスの『悲喜劇ならばディオラマ座』もいいけど...
古い記憶とともに残る音楽。その忘れらない音楽を探し求める依頼人に入手困難な譜面を届ける男。その譜面は、記憶の中の謎を解き明かしていく。短編6話。前作はゾッとするイメージだったが、今回はどこかホッとするものを残してくれる印象。心温まるロマンスの『悲喜劇ならばディオラマ座』もいいけど、とても幻想的な『城塞の亡霊』がおもしろかった。
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