KAMINOGE(90) 令和で飛ぶぞ。

KAMINOGE編集部(編者)

• 販売会社／発売会社: 東邦出版
• 発売年月日: 2019/06/01
• JAN: 9784809416767

商品レビュー

2019/07/03

　ヨシタツさんの連載の最終回はたっぷりのボリュームで内容も最高なんだけど、終わってしまうのが身を切られるようにつらい。首を骨折したまま試合して、医者を当惑させるとかすさまじく規格外。オレの漫画が終わると始まる並びで光栄至極！

　久々登場の苫米地秀人さんの達人同士の対談もすごく面白い。

　今回のターザン山本さんも絶好調だった。

2019/06/11

20190609
とにかく保永昇夫×変態座談会が面白い。
保永節がキレッキレ。
現在のビジュアル含めて生き方が格好よすぎる。

保永 「だけど兄貴のマスカラスの方は野球のキャッチャーミットってあるでしょ？あれを潰したような顔ですよ。」
(p.68 マスカラス兄弟の素顔について)

保永「 でエル・サントの息子も親父に習って控え室でも素顔を見せなかったんですよ。それであるときメキシコの空港でおい保永！って話しかけてくるメキシコ人のガキがいて、なんだこの汚ねえガキ！と思ったら耳元でサント、サント、サント、イホ・デル・サントって言うから あーお前が！と(笑)」
(p.68 素顔を見せないエル・サント親子について)

保永「 本気で馬場さんを投げる気はなくて格好だけだったんだけど、馬場さんが俺の頭に脳天にチョップをボコーンと入れてきてそれがすげー痛くて(笑)」
玉袋 「おまえ、まだ顔じゃねえと(笑)」
保永「馬場さん、ナマかよ・・・。全日本ってこんなにカタイの？と思って(笑)」
ガンツ「カ、カテェ・・・と(笑)」
(p.72 全日参戦時 Ｇ.馬場をボディスラムで投げようとして)

田村潔司インタビュー(p.10-27)
最も理想形に近いプロレスラーは田村潔司とヴォルク・ハンだったと。100%同意。

仮面サンクス(p.138-139)
古泉先生はちょっとブスな女の子を本当に魅力的に描くよなあと感心する。
「ジンバル・ロック」登場の主人公と一緒に４時ですよ～だを観る女子以来、古泉先生の描く女の子が大好き。