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令和の現場力 デジタル×AI時代の「業革3・0」
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令和の現場力 デジタル×AI時代の「業革3・0」

遠藤功(著者), 山本孝昭(著者)

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令和の現場力 デジタル×AI時代の「業革3・0」

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2019/05/01
JAN 9784532322816

令和の現場力

¥220

商品レビュー

3.9

8件のお客様レビュー

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2023/12/02

現場力に人間性を加味することで一気に実効性が上がった気がする 実行して成果をだすのはあくまで現場。はいつ聞いても そやねと思う

Posted by ブクログ

2022/01/14

YTRという役に立つことを楽しく楽にやるというコンセプトをもとに業革3.0という現場での業務改革について4社の企業の取り組みや関係者などのインタビューをもとに紹介した一冊。 本書で紹介されている業革3.0は人間中心の働き方で生産性と創造性を両立してあるべき姿から逆算して考えてい...

YTRという役に立つことを楽しく楽にやるというコンセプトをもとに業革3.0という現場での業務改革について4社の企業の取り組みや関係者などのインタビューをもとに紹介した一冊。 本書で紹介されている業革3.0は人間中心の働き方で生産性と創造性を両立してあるべき姿から逆算して考えていくというこれまでにない考え方であると感じました。 また、時代が進むにつれて働き方も変えていかないといけないということを感じました。 無印良品の雑談、情報編集能力やHISの面白いという発想から入ることやSONPOホールディングスの介護の品質向上のための取り組みなどから業革3.0の実例や考えを知ることができました。 巻末にある大里綜合管理の事例は育児中の女性や障害者の方など誰もがYTRを実現されていて、まさに本書での業革3.0の集大成だと感じさせるもので大変印象に残りました。 令和という新しい時代となり、終身雇用を軸とする働き方から個人個人の生き方に合わせた働き方が必要となってくる今後、企業だけではなく地域とも連携することやデジタルを適切に使うためのデジタルリテラシーも大切になってくると感じました。 本書で紹介されているトップから末端まで社内で一丸となり一つの目標に向かい役に立つ仕事で現場に活気を与えることが先の見えないこれからの社会において大切だと感じた一冊でした。

Posted by ブクログ

2021/09/24

Y 役に立つことを T 楽しく R 楽にやる 業務改革1.0:1980年台のOA、 業務改革2.0:1990年台のBPR、 業務改革3.0:2020年台は、人間中心発想で、創造性と生産性を同時に高めよう、がキーメッセージ。 戦略よりも実行力が、イベントとしてというよりも常態と...

Y 役に立つことを T 楽しく R 楽にやる 業務改革1.0:1980年台のOA、 業務改革2.0:1990年台のBPR、 業務改革3.0:2020年台は、人間中心発想で、創造性と生産性を同時に高めよう、がキーメッセージ。 戦略よりも実行力が、イベントとしてというよりも常態としての業務改革が求められる時代のマインドセットが描かれる。 創造性と生産性を同時追求し、to beを大事に目的やゴールを描き、システム思考で社会最適を追求し、デジダルで現場をエンパワーし、めざす変革目標はチマチマせずに数倍と掲げる。 タレント・ウインなどでも、戦略よりも組織的実行力が勝負を決する時代とあったが、そう言いながらも、「人はお尻を叩かないと動かない」という見方で設計された組織は多い。 事例として紹介される、変なホテルや無印は、異業界に参入しながら、無印良品的思考で現場を主役に、HIS的思考で現場を面白く、をコンセプトに展開している点が興味深い。 自分たちのアイデンティティから発想したら、これをやる。 ありがちなエンゲージメントプログラムよりも、このアイデンティティ起点の業務改革こそ、自分と組織の目的をつなぎ、組織へのコミットを高める手段であることが本書から読み取れる。

Posted by ブクログ