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全社戦略がわかる 日経文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞出版社 |
発売年月日 | 2019/05/28 |
JAN | 9784532113926 |
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全社戦略がわかる
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
前半部分に多くドッグイヤーをした、ほぼPPMについて。 PPMは事業ポートフォリオの投資判断に使うが、自己に置き換えると商品ラインナップの判断基準に使うこともできる。 全社戦略の(複数事業を営む)上で唯一の解は存在しないという困難さを感じた。 「組織は生き物」という繊細な物に、...
前半部分に多くドッグイヤーをした、ほぼPPMについて。 PPMは事業ポートフォリオの投資判断に使うが、自己に置き換えると商品ラインナップの判断基準に使うこともできる。 全社戦略の(複数事業を営む)上で唯一の解は存在しないという困難さを感じた。 「組織は生き物」という繊細な物に、判断を下す術を私はまだ知らない。
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【メモ】 ・全社戦略:複数事業を持つ会社において、経営者あるいは本社が全社的視点で考える戦略。複数の事業を営んでいるので、「顧客は誰か」「提供価値は何か」「競合は誰か」という問いすら意味をなさない ・事業ポートフォリオで具体的に考えるのは「やめる」「まとめる」「分ける」「はじめる...
【メモ】 ・全社戦略:複数事業を持つ会社において、経営者あるいは本社が全社的視点で考える戦略。複数の事業を営んでいるので、「顧客は誰か」「提供価値は何か」「競合は誰か」という問いすら意味をなさない ・事業ポートフォリオで具体的に考えるのは「やめる」「まとめる」「分ける」「はじめる」の4つ ・全社事業ドメイン:多数の事業を営んでいるが、どのような事業であれ、この領域の中で事業を行う、という領域。それを設定すべきかどうかを考えることも全社戦略の大切な要素 ・自社内の事業や機能をどのように切り分けて組織を作るかは、本社が考えるべき全社戦略の一つ ・人材マネジメントを本社が主導あるいは関与すべきなのか、あるいは各事業部に任せるのかを決めるのが本社の仕事。現実的には一部を事業部に任せ、一部は全社で行う場合が多い ・全社ガバナンスにおける論点は①何のためにコントロールするのか②どのようにコントロールするのか
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この本の冒頭にも記載がありますが、経営戦略の本は大量にあれどその中身は事業戦略的な要素の多いもので、「全社戦略」について体系的な解説を試みている本は少ないと思います。私は初めてそのような本と出合いました。 この本では、会社の中で『本社組織』と『事業部組織』を分け、その中で『本社組...
この本の冒頭にも記載がありますが、経営戦略の本は大量にあれどその中身は事業戦略的な要素の多いもので、「全社戦略」について体系的な解説を試みている本は少ないと思います。私は初めてそのような本と出合いました。 この本では、会社の中で『本社組織』と『事業部組織』を分け、その中で『本社組織』の戦略的な機能として、『ポートフォリオマネジメント』、『シナジーマネジメント』、『全社事業ドメインと全社ビジョンの設定』、『全社組織の設計と運営』について、概要解説、実際の戦略構築の観点提示、実際の企業事例を説明しています。 一つ一つの理論や事例については、経営戦略に関する本を読んでいるとよく見るものです。しかし、それを『本社組織=事業部を横ぐしでマネジメントする組織』という観点でしっかりとまとめられています。一読すると、自分の会社の組織図の再定義(再整理)が出来る内容であると思います。 本社組織の課題として、定量的な成果把握のむずかしさがあると思いますが、「なるべく定量的に評価できるように」という記載があったと思いますが、具体的な方法については記載がなかったように思います。 そこまでの内容をこの本では対象としていないという理解なので、全くマイナスポイントではありませんが、次回作があるならば要望として、より実践的な内容の本も読んでみたい・・・、と思います。
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