1,800円以上の注文で送料無料

はるとあき
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 児童書

はるとあき

斉藤倫(著者), うきまる(著者), 吉田尚令

追加する に追加する

はるとあき

定価 ¥1,430

1,375 定価より55円(3%)おトク

獲得ポイント12P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

9/27(金)~10/2(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2019/05/17
JAN 9784097268505

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

9/27(金)~10/2(水)

はるとあき

¥1,375

商品レビュー

4.4

27件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

静かでやさしいお話。 はるがあきへお手紙を書いて、やりとり。 文末に「いつか おあいできる ことを」って表現が好きだな。 はるとあきは反対だから、会うことができないけど、おなじきもち。 春の桜は花が咲き、秋の桜は枝だけ。 楓は秋には真っ赤に染まる。虫の声も。 「わたしたち おなじもの みてるのに こんなに ちがうんだ」 という驚き。 「ずっと あえなくても こころのなかには いつも すてきな はるが います」 あき 「わたしたち あえないけど そこにいるって しっている あえなくても ずっと すてきな ともだち」 はる とてもおだかやに ほっこりした気持ちになるお話。

Posted by ブクログ

2024/06/08

春と秋が文通するという発想がまずいいね。 絵も話にあっている。『悪い本』と同じ人が描いたとは思えない。しめくくりも見事。

Posted by ブクログ

2024/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

〝私は春。私が目を覚ますと、寒さはだんだん和らいできます。冬の処に行って、こう云います「そろそろ交代ね」。 冬は決まって、こう云います「あら、一年ぶりね。春がきたわ」...それから何ヶ月かすると、夏がやってきて「ようし、秋が来るまでがんばるぞ」と、夏は云うのです。...「秋? そういえば、私は秋に会ったことがない・・・そうだ、秋に手紙を書こう」〟春は、バトンタッチすることがない秋との往復書簡をとおして、めぐるめく春夏秋冬への思いが描かれた、日本の柔らかな風物物語。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品