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はるとあき
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はるとあき

斉藤倫(著者), うきまる(著者), 吉田尚令

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はるとあき

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2019/05/17
JAN 9784097268505

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商品レビュー

4.5

28件のお客様レビュー

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2024/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

素敵な本でした! 図書館で見かけてしばらく気になっていたので借りてみたら大当たりでした✨ 春と秋、はるとあき、漢字で書くと季節だけど、ひらがなでかくと名前みたいにもみえてそれもかわいいなぁと思いながら読み進めました。 ところどころ登場する「なつ」「ふゆ」の性格?キャラクターも短いシーンのなかで見事に表現されていて面白いです。 ふたりの素敵なやりとり、そっとのぞかせてもらいました。ありがとう

Posted by ブクログ

2024/09/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

静かでやさしいお話。 はるがあきへお手紙を書いて、やりとり。 文末に「いつか おあいできる ことを」って表現が好きだな。 はるとあきは反対だから、会うことができないけど、おなじきもち。 春の桜は花が咲き、秋の桜は枝だけ。 楓は秋には真っ赤に染まる。虫の声も。 「わたしたち おなじもの みてるのに こんなに ちがうんだ」 という驚き。 「ずっと あえなくても こころのなかには いつも すてきな はるが います」 あき 「わたしたち あえないけど そこにいるって しっている あえなくても ずっと すてきな ともだち」 はる とてもおだかやに ほっこりした気持ちになるお話。

Posted by ブクログ

2024/06/08

春と秋が文通するという発想がまずいいね。 絵も話にあっている。『悪い本』と同じ人が描いたとは思えない。しめくくりも見事。

Posted by ブクログ

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