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竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末(下) 帰郷奔走編 講談社文庫
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竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末(下) 帰郷奔走編 講談社文庫

上田秀人(著者)

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竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末(下) 帰郷奔走編 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/05/15
JAN 9784065136027

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商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2022/12/12

上田さんの話自体はすごく面白いのだが、幕末の話はやはりおろかしく安部政治にも繋がると思うと、5 点はつけられない

Posted by ブクログ

2019/06/23

もし明治まで生きていてくれたら、と多くの人が思うであろう幕末仙台藩の人物のお話し。 なのだが、坂本龍馬に頼らないと、小説としてお話を進めることが本当にできなかったのかな?という疑問が残る。

Posted by ブクログ

2019/06/15

下巻は「帰郷奔走編」と名付けられている。1860年代の目まぐるしい動きの中、仙台の伊達家中に召し抱えられた玉虫左太夫の奔走、<奥羽越列藩同盟>の戦いという話しだ… 本作で、左太夫が諸外国を見聞して考えること、「新しい知識を有する者」として家中に抱えられたは善いが抱え込んでしまう妙...

下巻は「帰郷奔走編」と名付けられている。1860年代の目まぐるしい動きの中、仙台の伊達家中に召し抱えられた玉虫左太夫の奔走、<奥羽越列藩同盟>の戦いという話しだ… 本作で、左太夫が諸外国を見聞して考えること、「新しい知識を有する者」として家中に抱えられたは善いが抱え込んでしまう妙な苦労、「仙台伊達家」の成り立ちに起因する体制の不自由さの故の苦労…こういうモノが「多少、気色悪い」とさえ感じる程度に「今のこの国でも???」という側面が在った… 「時代をリード」という知識を得ていながら、「時代に翻弄」という具合に散ってしまった男…玉虫左太夫の物語は実に読み応えが在った!!そして、本作を通じる等して、この玉虫左太夫という人物が、もっと知名度を上げても好いような気がした…

Posted by ブクログ

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