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雨の科学 講談社学術文庫
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雨の科学 講談社学術文庫

武田喬男(著者)

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雨の科学 講談社学術文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2019/05/11
JAN 9784065156513

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2019/08/04

雨粒の形が、イラストなどでよくあるいわゆる水滴の形とは違って、少しつぶれて平べったい形をしているということは板倉聖宜先生の本で読んで知っていた。かこさとしさんもそのことを気にしていた。しかし、そもそも雨がどのようにしてできて、どのように降ってくるのか、ほとんど知らなかった。という...

雨粒の形が、イラストなどでよくあるいわゆる水滴の形とは違って、少しつぶれて平べったい形をしているということは板倉聖宜先生の本で読んで知っていた。かこさとしさんもそのことを気にしていた。しかし、そもそも雨がどのようにしてできて、どのように降ってくるのか、ほとんど知らなかった。というか、分かっていないことまだまだ多くあるということも知らなかった。本書を読むことで、熱帯でどうして雨が多いかとか、乾季と雨季がある理由とか、ゲリラ豪雨はどのようにして起こるのかとか、そういうことがおぼろげながら分かった。日本にどうして雨雪が多いのか、尾鷲はどうして雨が多いのか、いや降水量が多いわりに水資源の活用が難しい(すぐに海に流れ込む)ことなど、知らなかったことばかりだ。そもそも、高校に地学の先生はいなかったし、そのころ興味は全くなかったし、地理はほとんど寝ていたし、もともと地理の先生はどこかの商社からの転職組で、自然地理に詳しそうでもなかったし、大人になってから興味を持っていくつか本も読んだけれど、ほとんどわかっていなかった。偶然書店で手にして、買って読んでみて本当に良かった。そして、本書は著者が病床で書き下ろされたものであったというエピソードも心にしみる。

Posted by ブクログ

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