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鳥と人間の文化誌
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2019/04/01 |
JAN | 9784480823809 |
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3.7
3件のお客様レビュー
<目次> 第1章 「花鳥風月」は日本文化か 第2章 若冲と鶴亭の「博物画」の皮膜 第3章 江戸期の「国際的」な博物学 第4章 鳥を使う文化~アビ漁・鷹狩・鵜飼 第5章 現代における鳥と人間の風景 第6章 鳥と人工知能の未来学 <内容> 山階鳥類研究所所長だが、専門は...
<目次> 第1章 「花鳥風月」は日本文化か 第2章 若冲と鶴亭の「博物画」の皮膜 第3章 江戸期の「国際的」な博物学 第4章 鳥を使う文化~アビ漁・鷹狩・鵜飼 第5章 現代における鳥と人間の風景 第6章 鳥と人工知能の未来学 <内容> 山階鳥類研究所所長だが、専門は情報人類学や動物人間関係学(ってよくわからない専門だが)。ともかく鳥類学ではない。「なんかな」と世もいはじめたが、第2章あたりからなかなか面白くなった。若冲の鶏は、今の日本にいないとか二本足で立てないとか(若冲は自宅庭で鶏を飼い、観察し続けて描いたと聞いたが)、江戸時代の「鶴」は、コウノトリだとか、ツルやハトのイメージは、現代的であり、江戸時代までは「害鳥」だったとか(今いるハトは外来種)…。ちょっと視点を変えると物事はまったく違って見えるんだよね。
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表紙が面白かったのと「文化史」と書いてあった為読了。 日本で見られる鳥に範囲が絞ってあるにも関わらず、書いてあることはどれと知らないことばかりで読んでいてとても楽しかった。その内の幾つかは我々が昔授業で習ったことにも関係しており、自分たちが勘違いしていた・誤解していたことが明らか...
表紙が面白かったのと「文化史」と書いてあった為読了。 日本で見られる鳥に範囲が絞ってあるにも関わらず、書いてあることはどれと知らないことばかりで読んでいてとても楽しかった。その内の幾つかは我々が昔授業で習ったことにも関係しており、自分たちが勘違いしていた・誤解していたことが明らかになるにつれて学校の授業だけでは知ることの出来なかったあらゆるものを解明していくのはダンジョンを探検するようなワクワク感があるなと嬉しくなった。 個人的には今豊岡にいるコウノトリはロシアから来た子たちなのが一番ビックリした。
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鳥についての長編エッセイ。 身近なようで鳥のことなんて何も知らないんだなと改めて思わせられた。 一番数の多い鳥はニワトリ 卵を生で食べるための努力 地鶏は人工的 飼っていいのは輸入した鳥 鵜飼は国家公務員
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