囚われのエスカペード 私のビリオネア 3 扶桑社ロマンス

リサ・マリー・ライス(著者), 上西京(訳者)

• 販売会社／発売会社: 扶桑社
• 発売年月日: 2019/04/27
• JAN: 9784594082017

商品レビュー

2020/02/11

図書館の本　読了

内容（「BOOK」データベースより）
ボディガードの会社を経営するベネットは、実際の任務からは退いていたが、大物ヘッジファンドのオーナーからのたっての依頼で、その娘エルを直接警護することになった。ロシアマフィアから身を隠すために始まった二人きりの潜伏生活で、彼はエルの美貌だけでなく天才的な頭脳にすっかり骨抜きにされてしまう。できることなら、このままずっと一緒にいたい。しかし、事件の解決とともに別れのときは近づいて…。愛と欲望と危険とがロンドンの夜に溶けあう、官能ロマンティック・サスペンス!

ビリオネラ3部作のラスト。
舞台はロンドンだけどどこでもいいよね、密室だし。
結構色々突っ込めるけどそれはそれとして、いい組み合わせのカップルだよね。
ロシアマフィアって近頃聞くけど昔からあったっけ？
久しぶりに泳ぎたくなった作品です。

Escapade by Lisa Marie Rice

2019/11/02

ビリオヌネアシリーズ三作目。普通に面白い。

元SEAL の警備会社社長のベネット·キャメロンとネット天才で大学教授のエリナー·キャッスルのロマンス。
ほぼ部屋でストーリーが進むせいかダイナミックさに欠ける。
最後に豪華クルーザーでのアクションだけはサスペンス。

2019/10/09

シリーズ３作目の舞台はロンドン。父のしくじりの為にマフィアから狙われる事になった、天才的な頭脳を持つ大学教授エル。元SEALでボディガード会社を経営するベネットは自ら警護する事に。大半は超リッチな隠れ家で、お互いひたすらムラムラしつつ過ごす2人のつかの間の同居生活が。この間、何も危険が起きないので、お待ちかねのハラハラの展開は最後の50ページにギュギュッと押し込まれた感じ。大型クルーザーとはいえ、あの嵐で出航に違和感を感じないのは如何なものかと…(￣▽￣;)シリーズ全3作ではダントツ、1作目が面白かったかな。