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インフラメンテナンス 日本列島365日、道路はこうして守られている
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | グッドブックス/JRC |
発売年月日 | 2019/04/07 |
JAN | 9784907461218 |
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
『誰かに教えたくなる道路のはなし 』(浅井建爾)がキッカケで読む事になった『インフラメンテナンス 日本列島365日、道路はこうして守られている』(山崎エリナ)。 「インフラはメンテナンスが大変。後に生まれる人ほどそれを強いられる。」というマイナスイメージを持ちながら本書を読んだ。 何でも、つくる時や完成して間もない時は喜びのエネルギーで満ちているけど、 古くなって、それでも使い続けなければならないっていう義務に変わると途端に苦のエネルギーに変わる。 「継続なんて苦でしかないじゃんか」って思ってしまうんだけど、 それでもライフラインである道を整備・補修する事を誇りとして働き、今もなお動いている人達を考えると、 わがままだけ言ってる気がして恥ずかしくなった。 こうやってインフラの内情知って、 目の前に見えている事だけでなく、ちゃんと中身まで見て理解する事って大事だなって思った1冊でもありました。 それと…… 普段触らないものについて、文面からの情報だけでなく、その【もの】に直に触れる事で知る情報もまた必要っていう事を、 セメント絡みの話で「一見は百聞にしかずってこーゆー事か」と最近よく実感します。 何でもやってみる事だなー。
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山崎エリナさんが6年間、過酷な工事現場で働く人たちの写真を撮り続けた記録。 現場の緊迫感が五感で伝わってくる、素晴らしい写真である。例えば、真冬の極寒で作業をするトンネル工事からは、ピンと張り詰めたような冷気がページから湧き出ている。高速道路の補修工事では、新しいアスファルトのム...
山崎エリナさんが6年間、過酷な工事現場で働く人たちの写真を撮り続けた記録。 現場の緊迫感が五感で伝わってくる、素晴らしい写真である。例えば、真冬の極寒で作業をするトンネル工事からは、ピンと張り詰めたような冷気がページから湧き出ている。高速道路の補修工事では、新しいアスファルトのムンムンとした熱気や独特の匂い、そしてすぐ傍を走り抜ける車が巻き起こす土埃を感じます。 そんな過酷な現場でも、カメラを向けた瞬間に、光る汗と共にとびきりの笑顔を見せてくださる作業員達の表情も魅力的です。精悍な顔立ちの若手女性作業員、何かを悟ったような表情の熟練工、技術者と母親の二重わらじを履く中年女性など。 どの方も本当に恰好よく、とあるコーヒーのCMを連想させた。車を運転していれば一瞬で通り過ぎてしまう現場、そこには地味で目立たない仕事だけれども、素敵な職人達の努力の結晶がある。日本のインフラはその積み重ねの連続である。山崎さんの写真は、一瞬の中に永遠を感じさせる、素晴らしい作品であると思う。
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