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デッドヒート(上) おれたちの箱根駅伝 ハルキ文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 角川春樹事務所 |
発売年月日 | 2019/04/11 |
JAN | 9784758442503 |
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デッドヒート(上)
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
このシリーズ、「Final」を読んだ後、前を遡ろうと中古本屋でⅠ~Ⅴを探していたのだけどなかなか並んでなく、そうしたところ、上中下で揃っているのを見つけた。 あれっと思ったが、『シリーズ全六巻を加筆・修正のうえ、全三巻としました』って、去年の4月に出ていたのだけど全く気付いてなか...
このシリーズ、「Final」を読んだ後、前を遡ろうと中古本屋でⅠ~Ⅴを探していたのだけどなかなか並んでなく、そうしたところ、上中下で揃っているのを見つけた。 あれっと思ったが、『シリーズ全六巻を加筆・修正のうえ、全三巻としました』って、去年の4月に出ていたのだけど全く気付いてなかった。 というわけで、喜んで購入。「Final」の分はダブっちゃうけど、まあ、いいや。 まずは、無名の高校で駅伝を走っていた主人公・走水剛が、シード権ギリギリクラスの大学に入って、箱根駅伝を目指すの巻(Ⅰが高校時代の話で、Ⅱが大学に入ってからの話だったようなので、かなりⅠの部分は省かれちゃったのかな?)。 勇んで読んでは見たものの、陸上部の練習と大学での様子が淡々と描かれて進む話は、どんどんと季節が進む割には話のヤマ場に欠ける印象。 剛が駅伝のメンバーに選ばれる必然性もそれを取り巻く葛藤や煩悶の描かれ方も薄く、父親のキャラクターが強くて何かというと剛の頭の中に浮かんでくるのも良し悪し。 好きな駅伝の話だし、監督や父親の話のところどころには目を開かされるところもあったりして、それなりに楽しく読めはしたが…、続きに期待というところ。
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見たことあるタイトルだと思いながら読み始めたら、読んだことあるストーリーの再編だった。でも大幅に手を加えているという通り、前回にはなかったエピソードなどもあり。
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