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戦国はるかなれど 堀尾吉晴の生涯(上) 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2019/04/11 |
JAN | 9784334778408 |
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戦国はるかなれど 堀尾吉晴の生涯(上)
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戦国はるかなれど 堀尾吉晴の生涯(上)
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岩倉城織田信賢に父弥助と共に仕えていたが信長に攻め滅ぼされ牢人となり伊勢、美濃へと流れてゆく。美濃で猟師をしていた時信長家臣の中で頭角を表してきた木下藤吉郎の目に留まり家臣となる。信長の陪臣として美濃攻め、金ヶ崎、姉川の戦いに参戦する。信長の覚えめでたく長篠の戦いでは兜首二つを取...
岩倉城織田信賢に父弥助と共に仕えていたが信長に攻め滅ぼされ牢人となり伊勢、美濃へと流れてゆく。美濃で猟師をしていた時信長家臣の中で頭角を表してきた木下藤吉郎の目に留まり家臣となる。信長の陪臣として美濃攻め、金ヶ崎、姉川の戦いに参戦する。信長の覚えめでたく長篠の戦いでは兜首二つを取り首実験の時信長から「茂助は毎回の事」と最高の褒め言葉を賜る。怪我をした部下には見舞金などを渡し同僚の蜂須賀小六や前野長康などからは仏の茂助と呼ばれるようになる。松永弾正の謀反では茂助の奇策により松永を討ち取る。三木城、鳥取城など籠城戦を転戦し羽柴方の使者として交渉役も引き受ける。信長が本能寺の変で倒れ下巻は秀吉の天下の為奔走する
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守護代岩倉織田氏に仕える堀尾家は信長の岩倉城攻めの結果、浪人することになる。その後信長の岐阜攻めに手を貸した茂助(のちの堀尾吉晴)は秀吉に仕えることになる。秀吉の外交官、ネゴシエーターとして活躍し、松江藩の初代藩主とな堀尾吉晴の一代記。
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※このレビューにはネタバレを含みます
「そんな分厚い本?!何日で読みますか!?」と尋ねられるような感だが…結局、かの織田信長が終わり全般を未だ掌握しておらず、尾張国内で抗争が展開していたような時代から、織田信長麾下の豊臣秀吉(木下藤吉郎、羽柴秀吉と名乗りを変えているが、最も知られている名で綴っている…)が携わった戦い、<本能寺の変>と事後の色々な戦い、朝鮮出兵や豊臣政権の弱体化や<関ヶ原合戦>とその後の徳川幕府の黎明期と、「概ね半世紀」にも及ぶ堀尾吉晴の人生を綴ろうという作品なのだ…ヴォリュームも膨らむ筈だ…
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