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ミス・シートンは事件を描く こうもり傘探偵 2 コージーブックス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 原書房 |
発売年月日 | 2019/04/09 |
JAN | 9784562060931 |
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ミス・シートンは事件を描く
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商品レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ2作目。小児連続殺人、強盗、横領、乱闘騒ぎ……。前作以上に事象が交錯し、読みごたえもあったが、ますますコージーから離れたような。ミス・シートンが、ロンドン警視庁のお抱え画家並みに重宝されている。いいのか。推理で解決というより、心優しい人の言動を後ろ暗い人たちが悪い方へ悪い方へ解釈し、自滅していったように見えた。それにしても、ただの蝙蝠傘が雨除け以外の仕事しすぎ。丈夫な傘だ。
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ヘロン・カーヴィックの【こうもり傘探偵】シリーズ第2弾! 物語は前作の夏から少し時が経った、翌年の春ごろの設定。 登場人物たちにとっても、前回の事件がまだ記憶に新しい時期です。 プラマージェンの村では、村に新しく引っ越してきた住人やミス・シートンの話題など、相変わらずやはり...
ヘロン・カーヴィックの【こうもり傘探偵】シリーズ第2弾! 物語は前作の夏から少し時が経った、翌年の春ごろの設定。 登場人物たちにとっても、前回の事件がまだ記憶に新しい時期です。 プラマージェンの村では、村に新しく引っ越してきた住人やミス・シートンの話題など、相変わらずやはりうわさ話に事欠きません。 物語の軸は、目下警察が捜査中の子どもばかりを狙った連続殺人事件。 ミス・シートンは得意の絵で、再び警察の捜査に協力することになりますが・・・。 様々な事件や思惑が交錯し、本来ドロドロで重たくなりそうな内容ですが、不思議とほのぼのした空気が流れる作品でした。 取り上げているテーマに反して読みやすい。 読んでいて気が重くなるということはありません。 それはやはりミス・シートンという主人公の、天然かつさっぱりしたキャラクターが効いているのかなと思います。 ミス・シートンが一貫して落ち着いているので、読んでいる側も急かされないという感じです。 ミステリとしては、「犯人捜し」というよりは、「犯人がどのようにして捕まっていくのか」というやや倒叙的な感じも取り入れられています。 物語自体が主に心理描写で構成されていくのですが、犯人の心理描写もされていて、犯罪者側からの視点も描かれているのが興味深いです。 なんというか、このお話では警察がなかなか優秀なので、「犯人捜し」部分は警察に任せておけば安心というところがあるため、ミス・シートンやミス・シートンに巻き込まれていく村人たちと、犯人の攻防みたいな部分が読みどころになっていきます。 個人的にはもう少し、生活の描写もたくさん盛り込まれていると、コージーミステリとして楽しいのになと思います。 ◇おすすめポイント ・あらゆる事件とミス・シートンの絶妙な関わり方 ・心理描写で様々な人々の視点から物語を楽しめる ・天然で落ち着いたミス・シートンのキャラクター ◇こんな方におすすめ! ・芸術が好き ・イギリスの田舎暮らしに興味がある ・最近忙しく、少し落ち着きたい
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残忍な事件のわりに雰囲気がのんびり、ゆったりしているシリーズ。 主人公は純粋に目の前の人を助けたいだけなので、実は大事になっていることに全く気づいていないのが面白い。 ソロモン王はそこにつながるのか。 そしてラストの一幕はなんなんだ(笑) 今回出てきた女性記者は次巻以降も出てく...
残忍な事件のわりに雰囲気がのんびり、ゆったりしているシリーズ。 主人公は純粋に目の前の人を助けたいだけなので、実は大事になっていることに全く気づいていないのが面白い。 ソロモン王はそこにつながるのか。 そしてラストの一幕はなんなんだ(笑) 今回出てきた女性記者は次巻以降も出てくるのかな。
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