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毒薬の輪舞 河出文庫

泡坂妻夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 河出書房新社
発売年月日 2019/04/05
JAN 9784309416786

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商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2022/11/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

泡坂妻夫は代表作しか読んでこなかったこともあり、それらのような大仕掛けがあると思って読んでしまったので、少し肩透かしをくらったような感じ。しかし、個性豊かな精神病棟の面々はおもしろかった。事件という事件はなかなか起こらず、起こっても大きなトリックがあるわけでもなく、ミステリとして読むといまいちだったが、海方はじめ、登場人物たちのキャラクターがよかった。

Posted by ブクログ

2020/05/01

何が推理小説なのか、最後まで読み続けてやっと分かる。なんか疲れた。海方・小湊シリーズの2作目。1作目は18年前に読んでるが、全く覚えてないわ・・・ とにかく泡坂作品らしい 実際に読んだのは河出文庫版でなく90年4月発行の講談社単行本

Posted by ブクログ

2019/05/30

精神病院の中で、いったいだれが毒を盛ったのか、という推理小説だが、事件が発生するまでが長い。ミステリっぽくなるのは後半からだ。ただ、前半が無意味だったかというとそうでなく、後半の推理に活きてくるエピソードばかりである。誰が誰を殺してもおかしくなく、殺されてもおかしくない。最後まで...

精神病院の中で、いったいだれが毒を盛ったのか、という推理小説だが、事件が発生するまでが長い。ミステリっぽくなるのは後半からだ。ただ、前半が無意味だったかというとそうでなく、後半の推理に活きてくるエピソードばかりである。誰が誰を殺してもおかしくなく、殺されてもおかしくない。最後まで犯人が読めきれず、犯行の手口が読めず、やきもきさせられる。それにしても主人公の刑事、海方の博識なこと。著者の泡坂妻夫氏の薬の知識、味覚の知識に恐れ入る。

Posted by ブクログ

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