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ロックで独立する方法
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ロックで独立する方法
¥495
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商品レビュー
3.8
21件のお客様レビュー
いつもは本を読んでても、言葉が頭の中でイメージが結ばれていく感覚だった。と言うか、この本を読んでてそう思った。 この本は違う。読んでるとキヨシローさんの声が聞こえる。キヨシローさんが語っているように。 RCサクセションの熱心なファンでは無かった僕でもそう感じてしまう。 そんな本で...
いつもは本を読んでても、言葉が頭の中でイメージが結ばれていく感覚だった。と言うか、この本を読んでてそう思った。 この本は違う。読んでるとキヨシローさんの声が聞こえる。キヨシローさんが語っているように。 RCサクセションの熱心なファンでは無かった僕でもそう感じてしまう。 そんな本です。
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「自分の両腕だけで食べていこうって人が、そう簡単に反省しちゃいけない」この言葉で鬱屈とした日々を過ごしていたかつての自分がどれだけ救われたか分かりません。本当にありがとうございました。キヨシローさん。 「この人は、最後まで戦った人だ。 死ぬまで、ずっと戦った人だ。」 本...
「自分の両腕だけで食べていこうって人が、そう簡単に反省しちゃいけない」この言葉で鬱屈とした日々を過ごしていたかつての自分がどれだけ救われたか分かりません。本当にありがとうございました。キヨシローさん。 「この人は、最後まで戦った人だ。 死ぬまで、ずっと戦った人だ。」 本書を読んでいてそう思いました。この本は『キング・オブ・ロック』の異名を取った故・忌野清志郎さんが生前遺したインタビュー集です。 ほとばしるように出てくる忌野さんの言葉からロック産業の裏事情にはじまり、「表現者」としての苦悩やらリスナーから、と色々な内容が紡ぎだされてきます。 その中でもっとも僕の心に響いてきたのは、自分が当時の忌野さんがビジネス上のことに関してはあまりにも無知で、契約内容の関係でひどい目に遭ったこと。 賛否両論、ケンケンガクガクと物議を醸したパンク版『君が代』のことについても、ずいぶんすったもんだがあったのだなと、まさに「イマーノ節」とでも言いたくなるような率直で飾り気のない口ぶりでつづられておりました。 これから音楽で飯を食っていこうとする人間にはもちろんのこと、忌野さんがいうところの 『自分の二の腕だけで食っていこうとする』 あらゆる人たちに読んでほしい本です。 いつか、忌野さんのプライベートスタジオだった「ロックンロール研究所」(通称ロッ研)に足を運んでみたいと思っております。 ※追記 本書は2019年3月28日、新潮社より『ロックで独立する方法 (新潮文庫)』として文庫化されました。
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メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1845618747891122240?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw
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