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せつない京都 幻冬舎新書542
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 幻冬舎 |
発売年月日 | 2019/03/28 |
JAN | 9784344985438 |
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せつない京都
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
京都で「せつない」と言うと、建礼門院徳子や小野小町に魅せられた深草少将などが浮かびます。そのようなせつなさを感じさせる人物やゆかりの地を、京都在住の著者だからこその視点で案内してくれます。お勧めのお店紹介などもあり、京都へ行きたいと思いました。早く涼しくなってほしいですね。
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「訪ねた」というよりも「立寄った」とでも表現する方が相応しい気はするのだが、京都の街を歩き廻る機会を設けられたばかりだった。「戻ってから程無い…」という状況だ。それでも札幌の書店で「京都の街を歩き廻って…」というようなエッセイの本に出くわせば、思わず求めてしまう。そして繙き始めれ...
「訪ねた」というよりも「立寄った」とでも表現する方が相応しい気はするのだが、京都の街を歩き廻る機会を設けられたばかりだった。「戻ってから程無い…」という状況だ。それでも札幌の書店で「京都の街を歩き廻って…」というようなエッセイの本に出くわせば、思わず求めてしまう。そして繙き始めれば凄い勢いで読了に至ってしまう… 長い歴史の中、様々なモノが起こり、損なわれ、再興され、また損なわれというようなことが繰り返された京都である。そういう現場が寄り集まっている街だが、その各々の現場には現場で起こった出来事に纏わる物語が積み重ねられている。そういうのを一口に「歴史が在る」とでも呼ぶのであろうが。 その「歴史が在る」という様子を生み出す物語の中には「せつない」というように形容したい内容のモノが多く在るのだという。その「せつない」という物語に着目しながら、京都の様々な場所を訪ねるというのが本書の内容である。 「せつない」というのは、多分に感覚的で何とも名状し悪いような気はするのだが、本書で取り上げられている様々な場所に纏わる物語は何れも興味深い。本書を読んでいると、そういう各々の物語に通じている著者と連れ立って街を歩き廻っているような気分になる。加えて、取り上げた場所の近くに在る著者が「御薦め!」とする食事を摂る店に言及が在る等、「寄り道までしながら歩き廻っている」という感で本当に愉しくなる。 何かで名前は聞いたが、立寄ったことが無いとか、全然知らなかったという場所が多く取り上げられていて、興味深い一冊だった。手が届き易い場所に置いて、京都を訪ねるまたは京都に立寄るという機会が生じる場合に参照したい感だ。
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少しマニアックな視点で描かれた京都の本。少し事前の知識がないと場所や土地にまつわる人物のお話など、???となってしまうかもしれないので、やや玄人向けかもしれない。おいしいご飯屋さんのご紹介などもあり、単なる読み物ではなく(ほんのちょっとだけど)ガイドブックの要素も兼ね備えている。...
少しマニアックな視点で描かれた京都の本。少し事前の知識がないと場所や土地にまつわる人物のお話など、???となってしまうかもしれないので、やや玄人向けかもしれない。おいしいご飯屋さんのご紹介などもあり、単なる読み物ではなく(ほんのちょっとだけど)ガイドブックの要素も兼ね備えている。 で、内容はともかくまえがき。個人的には、京都生まれ京都育ちの筆者が「よその方から見れば京都は優雅で風流な場所だと思われている」と書いているところにオイオイと思って読む気が挫かれてしまった感がある。 私も京都生まれ京都育ちでなのでそりゃ地元が好きな気持ちはわかる。ただ好きというのはまだしも、雅とかなんとかいう他の人からされる評価って、住んでる人が自ら言うものではないのでは…。そういうこと書くからまた「京都の人は云々」って言われるんじゃん、って、ぶっちゃけちょっとイラっとしてしまった笑 誇りを持つのも大切なことなので否定したくはないけど、京都に住んでる人皆がみんなこんな気持ちでいるわけじゃないよと、勝手に弁明したくなってしまう京都アゲ本だった。
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