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IPランドスケープ経営戦略
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IPランドスケープ経営戦略

渋谷高弘(著者), IPL経営戦略研究会(著者)

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IPランドスケープ経営戦略

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本経済新聞出版社
発売年月日 2019/03/27
JAN 9784532322663

IPランドスケープ経営戦略

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商品レビュー

3.7

7件のお客様レビュー

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2024/05/01

欧米における知財部門は、初めから経営戦略事業戦略を決める役員会に組み込まれている。 日本の電気が大量に出版していた特許の中には、本来は営業機密として工場内に留めておかなければならなかった。製造ノーハウが相当を含まれていた。 実際日本の携帯端末メーカーの関係者は、クアルコムは法...

欧米における知財部門は、初めから経営戦略事業戦略を決める役員会に組み込まれている。 日本の電気が大量に出版していた特許の中には、本来は営業機密として工場内に留めておかなければならなかった。製造ノーハウが相当を含まれていた。 実際日本の携帯端末メーカーの関係者は、クアルコムは法外な得ライセンス料を求めてくる。彼らはメーカーでは無いので、我々の時を使ってクロスライセンスに持ち込むこともできない。 そのことを何より示しているのが、日本の上場会社、製造業においてさえ、知財部門のトップは役員になれず、平野部長にとどまることが多いと言うことだ。

Posted by ブクログ

2021/05/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第1部はそれなりに説得力のある文章だが、第2部からは普通のパテントマップの話になっていて、ちょっとイマイチ。自社の戦略を知財情報から立てたという事例が紹介されていれば良かったのかもしれないが、なかなかそこまで紹介できないのだろうな・・・というか、やっぱり経営戦略にまで活用できていない、といことなのかもしれないな。

Posted by ブクログ

2021/03/14

知財戦略はビジネスの事業戦略と密接な繋がりがあり、特許重視のプロパテントは会社の将来を決める重要な要因だ。これまでの日本は特許の数を重視するあまり、質(基本特許)が出しきれていない。これからは改良特許だけでなく基本特許が大切だと思う。第2章ではバブルチャートを使った各社の具体事例...

知財戦略はビジネスの事業戦略と密接な繋がりがあり、特許重視のプロパテントは会社の将来を決める重要な要因だ。これまでの日本は特許の数を重視するあまり、質(基本特許)が出しきれていない。これからは改良特許だけでなく基本特許が大切だと思う。第2章ではバブルチャートを使った各社の具体事例がよく記されている。日本海海戦の勝利とミッドウェイ海戦の敗北もIPランドスケープの勝敗ともよく結びつけられる、と感じた。

Posted by ブクログ

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