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狼の義 新犬養木堂伝
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狼の義 新犬養木堂伝

林新(著者), 堀川惠子(著者)

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狼の義 新犬養木堂伝

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2019/03/23
JAN 9784041066430

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2021/08/14

五一五事件で亡くなった犬養毅の伝記的小説。西南戦争では慶応の学生ながら従軍記者として現場から臨場感溢れる記事を送る。福沢諭吉の秘書のようなことをしているうちに(中略)国会議員になり、大臣になり、首相にまでなる。しかしその過程で辛酸なめまく り。 まさに大傑作。 清貧を貫き、...

五一五事件で亡くなった犬養毅の伝記的小説。西南戦争では慶応の学生ながら従軍記者として現場から臨場感溢れる記事を送る。福沢諭吉の秘書のようなことをしているうちに(中略)国会議員になり、大臣になり、首相にまでなる。しかしその過程で辛酸なめまく り。 まさに大傑作。 清貧を貫き、立憲政治をとことんまで貫く犬養。多量の登場人物。多くの「偉人」が嫌な野郎に見えてくる。山縣有朋、加藤高明、井上毅、原敬など。 どんな風に辛酸をなめるのかがまさに肝なので、ネタバレしないように(と言いつつ、あまりにも多いので思い出せない)これにて終了。

Posted by ブクログ

2020/04/19

ずっと愛読してきた堀川惠子さんが、亡くなったご主人の遺志を継いで書かれた、犬養毅の評伝。 発行から一年ほど経ってやっと購入して、電車の中で、通勤の往き帰りに手にとってやっと読了。 この本で吉田茂の指南役であった古島一雄のことを知りました。

Posted by ブクログ

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