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リボルバー・リリー 講談社文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2019/03/15 |
| JAN | 9784062939171 |
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リボルバー・リリー
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リボルバー・リリー
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商品レビュー
3.8
43件のお客様レビュー
やや軽めのスタイリッシュなアクション小説。
2023年8月初旬、綾瀬はるかの映画の話を聞き、急いで読了。 「東京大震災」直後の帝都・東京と云う、あまり小説の舞台設定としては、あまり御目に掛からない素晴らしい時代にしたことは、とっても高く評価します。 この頃の日本について、テレビやメディアや三文小説の類は、決まっ...
2023年8月初旬、綾瀬はるかの映画の話を聞き、急いで読了。 「東京大震災」直後の帝都・東京と云う、あまり小説の舞台設定としては、あまり御目に掛からない素晴らしい時代にしたことは、とっても高く評価します。 この頃の日本について、テレビやメディアや三文小説の類は、決まって「軍部がのさばっていた、言いたい事も言えない暗い日本」みたいな、碌に調べもせず勝手なイメージを植え付けているので、伸びやかにカッコよく行動するヒロイン、リリーは読んでいてとても新鮮でした。玉の井界隈の描写も、情緒があって素敵でしたね。 これは「映画のノベライズ本なんじゃないの?!」と、読後強く感じたぐらい映像的な描写が多くて、楽しめました。 物語自体は、かなり無茶…、イヤ失礼、かなりぶっ飛んだ話でしたが、《謎の財宝を巡る善悪関係無しの奪い合い》の様で、読んでる間とても楽しいお話でした。 ちょっと気に成ったのは序盤、最初の20%辺りまではヒロインも出て来ず、自然描写や背景描写も欠けていたせいか、ちょっと話の展開が読めず粗雑な印象でした。 それから本作で『大藪春彦賞』と云うのは、いくら何でも如何なものでしょうか。 銃器描写や戦闘描写を〝誰にでも分かる程度〟にしてしまったが為に、アクション小説としての「鬼気迫る様な迫力」には相当難がある気がします、「殺気」もね。 仮にも軍部同士が戦う話なんだったら、兵隊さん達のやられ方が単純過ぎる気も…。 これらの点は、大藪春彦は当然の事、この分野での往年の達人である先達《生島治郎,結城昌治,船戸与一,(初期の)志水辰夫,大沢在昌辺り》の作品を熟読して、良~く勉強して頂きたいなと思います。 又、主人公であるヒロインに、『45口径のS&W・M1917』と云う、女性が持つには武骨過ぎるリボルバーを、何故持たせたのか? あの少年にプローニングやベレッタを無難に扱えるのか?(オートマチックの方が普段の手入れや取扱が難しいのに)、補填する弾丸は何処でどう調達してたの?等、銃器の選択や描写をもっと掘り込めば、更にヒロイン像やその他の人物像の厚みが格段に増すと思います。 それから彼女の戦い方は、ベースとして何なのか(空手,合気道,カンフー,マーシャルアーツ等)を明示すれば、アクションの迫力度が段違いに上がる気がします。 そんな訳で、映画は楽しみにしておりますが、原作者様には上記の点を、今後の作品ではちょっと突き詰めて頂きたいなと、強~くお願いいたします。
左衛門佐
プロローグ 長浦京が創り出す世界観が本当に好きだ! 自身に本当にフィットする プリンシパル、シスターレイなど女性主人公の ハードボイルドを描かせたらピカイチなのではないだろうか 今回の舞台は己がこよなく愛する大正末期の 時代設定だ 閉ざされた病室で嬉々として頁を捲った ...
プロローグ 長浦京が創り出す世界観が本当に好きだ! 自身に本当にフィットする プリンシパル、シスターレイなど女性主人公の ハードボイルドを描かせたらピカイチなのではないだろうか 今回の舞台は己がこよなく愛する大正末期の 時代設定だ 閉ざされた病室で嬉々として頁を捲った 本章 『リボルバー・リリー』悶絶の★5 しつこいようだが、長浦氏が創り出す女性キャラクターがこの上なく大好きだ 美女でありながら当然強く、感情的にならないところも良い 至って冷徹でクレバーなのだ 『プリンシパル』は氏の1つの到達点だと思うが 本作は、流石大藪春彦賞受賞作だけあって非の打ち所がない物語となっている ミステリー要素と冒険要素が絶妙に絡み合い、ハードボイルドで処理していく様は圧巻だ 素晴らしい“時”を経験できた本書に「ありがとう」と、云いたい! エピローグ いろんな意味でこの1週間は、未知であり、なによりも、かけがいのない時間そして経験となった 人生と本と正面から向き合い、そしてブク友の 皆様からたくさんの勇気をもらったのである こうした貴重な“Experience”を今後の人生に活かしていきたい! 心よりそう思った! 完 ※皆さまありがとうございました_(_^_)_8v♪
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綾瀬はるかさんの主演で映画をされてたのは知ってましたが、原作があると書店で知ったので読んでみることにしました。 物語は関東大震災直後の東京が舞台です。 主人公の元諜報員の小曽根百合が、消えた陸軍資金の鍵を握る少年、細見慎太と共に陸軍の精鋭達から逃れる逃走劇となっています。 このお...
綾瀬はるかさんの主演で映画をされてたのは知ってましたが、原作があると書店で知ったので読んでみることにしました。 物語は関東大震災直後の東京が舞台です。 主人公の元諜報員の小曽根百合が、消えた陸軍資金の鍵を握る少年、細見慎太と共に陸軍の精鋭達から逃れる逃走劇となっています。 このお話の時代背景などが細かく調べられているようで、この当時のことは、あまりよく知りませんが、なんとなく街の景色や人々の暮らし、文化などが浮き上がってくるようでした。 武器の説明や格闘描写なども生々しくえがかれてます。 中でもこの物語を通してお菓子がよく話題に上がってくるのが印象的でした。どこどこのクッキーや杏氷がとどれも美味しそうです。 私は物語の最初の方に百合と奈加さんの会話中に出てくる蜂蜜氷糖梨(フォンミービンタンリー)と言う梨を氷砂糖とはちみつで棗椰子などと煮てスープの様に食べるお菓子が食べたすぎて自分でも作ってみました。 映画で出てきたものとは少しニュアンスが違うかなと思いましたが、美味しいお菓子でした。 また、作中の百合が来ている衣装のイメージは綾瀬さんのイメージそのまんまだったのでとても美しいです! 原作を読まれた方は、映画の方も観てみるのも面白いのではと感じました。
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