![リボルバー・リリー 講談社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001921/0019218631LL.jpg)
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 文庫
- 1225-03-05
リボルバー・リリー 講談社文庫
![リボルバー・リリー 講談社文庫](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001921/0019218631LL.jpg)
定価 ¥1,144
550円 定価より594円(51%)おトク
獲得ポイント5P
在庫あり
発送時期 1~5日以内に発送
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
2/20(木)~2/25(火)
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2019/03/15 |
JAN | 9784062939171 |
![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-680-160.png)
![](/library/dummy/img-pickUp01.jpg)
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
2/20(木)~2/25(火)
- 書籍
- 文庫
リボルバー・リリー
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
リボルバー・リリー
¥550
在庫あり
商品レビュー
3.7
36件のお客様レビュー
やや軽めのスタイリッシュなアクション小説。
2023年8月初旬、綾瀬はるかの映画の話を聞き、急いで読了。 「東京大震災」直後の帝都・東京と云う、あまり小説の舞台設定としては、あまり御目に掛からない素晴らしい時代にしたことは、とっても高く評価します。 この頃の日本について、テレビやメディアや三文小説の類は、決まっ...
2023年8月初旬、綾瀬はるかの映画の話を聞き、急いで読了。 「東京大震災」直後の帝都・東京と云う、あまり小説の舞台設定としては、あまり御目に掛からない素晴らしい時代にしたことは、とっても高く評価します。 この頃の日本について、テレビやメディアや三文小説の類は、決まって「軍部がのさばっていた、言いたい事も言えない暗い日本」みたいな、碌に調べもせず勝手なイメージを植え付けているので、伸びやかにカッコよく行動するヒロイン、リリーは読んでいてとても新鮮でした。玉の井界隈の描写も、情緒があって素敵でしたね。 これは「映画のノベライズ本なんじゃないの?!」と、読後強く感じたぐらい映像的な描写が多くて、楽しめました。 物語自体は、かなり無茶…、イヤ失礼、かなりぶっ飛んだ話でしたが、《謎の財宝を巡る善悪関係無しの奪い合い》の様で、読んでる間とても楽しいお話でした。 ちょっと気に成ったのは序盤、最初の20%辺りまではヒロインも出て来ず、自然描写や背景描写も欠けていたせいか、ちょっと話の展開が読めず粗雑な印象でした。 それから本作で『大藪春彦賞』と云うのは、いくら何でも如何なものでしょうか。 銃器描写や戦闘描写を〝誰にでも分かる程度〟にしてしまったが為に、アクション小説としての「鬼気迫る様な迫力」には相当難がある気がします、「殺気」もね。 仮にも軍部同士が戦う話なんだったら、兵隊さん達のやられ方が単純過ぎる気も…。 これらの点は、大藪春彦は当然の事、この分野での往年の達人である先達《生島治郎,結城昌治,船戸与一,(初期の)志水辰夫,大沢在昌辺り》の作品を熟読して、良~く勉強して頂きたいなと思います。 又、主人公であるヒロインに、『45口径のS&W・M1917』と云う、女性が持つには武骨過ぎるリボルバーを、何故持たせたのか? あの少年にプローニングやベレッタを無難に扱えるのか?(オートマチックの方が普段の手入れや取扱が難しいのに)、補填する弾丸は何処でどう調達してたの?等、銃器の選択や描写をもっと掘り込めば、更にヒロイン像やその他の人物像の厚みが格段に増すと思います。 それから彼女の戦い方は、ベースとして何なのか(空手,合気道,カンフー,マーシャルアーツ等)を明示すれば、アクションの迫力度が段違いに上がる気がします。 そんな訳で、映画は楽しみにしておりますが、原作者様には上記の点を、今後の作品ではちょっと突き詰めて頂きたいなと、強~くお願いいたします。
左衛門佐
分厚い作品ですが、テンポ良くそして予期せぬ展開に驚きつつ、最後の方では終わってほしくないとなごり惜しくなりました。 作中に出てきた場所に出かけてみたくなりました。
Posted by
長かった…。 映画を先に見てたからか、イメージはしやすかった。 ただ、どうしても冗長に感じてしまった。。 ずっと逃げて戦っての繰り返しで、イマイチ入り込めず、まだ終わらないのかと思ってしまったところもあり。 でも、設定が男が好きなものを詰め込んでいるのでそこはゾクゾクしながら読め...
長かった…。 映画を先に見てたからか、イメージはしやすかった。 ただ、どうしても冗長に感じてしまった。。 ずっと逃げて戦っての繰り返しで、イマイチ入り込めず、まだ終わらないのかと思ってしまったところもあり。 でも、設定が男が好きなものを詰め込んでいるのでそこはゾクゾクしながら読めました。軍とやくざと暗号と。おもろくないわけない!笑
Posted by