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蜂工場 ele-king books
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | Pヴァイン |
発売年月日 | 2019/03/13 |
JAN | 9784909483249 |
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商品レビュー
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幼い頃犬にペニスを噛み切られた少年フランクは小動物をなぶり殺して過ごしていた。そこに、精神病院にいるはずの兄から「今から帰る」と連絡があり…。超常的なことは何も起こらない。しかし歪んだ精神の人たちばかりが出てきて何を信じて読めば良いやら。怖い、とにかく怖い。そして、そんな馬鹿な…...
幼い頃犬にペニスを噛み切られた少年フランクは小動物をなぶり殺して過ごしていた。そこに、精神病院にいるはずの兄から「今から帰る」と連絡があり…。超常的なことは何も起こらない。しかし歪んだ精神の人たちばかりが出てきて何を信じて読めば良いやら。怖い、とにかく怖い。そして、そんな馬鹿な…驚きの結末へ。
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ホラーともサスペンスともスリラーとも純文学ともカテゴリーのしにくい内容かもしれませんが、20世紀を代表する古典の一冊であることに間違いありません。 読み終わっても、うまく咀嚼しきれず、呆然としてしまいまうほどでしたが、訳者あとがきや解説が優れており、納得できるもの、改めて驚かされることもあり、いい読書体験でした。 『インターステラー』のシーンで最初に落ちた本が本作らしく、なんかもう、にくい、というかズルいというか。 古典に慣れ親しみは全くありませんが、三十年以上経っても、コンテキストが受け継がれ、語られ、引用され、装い新たに出会うことができるのはとても素敵だと思います。 今回は編集者ではなく、翻訳者が読ませたい文章になっていることだけは断言できる。ちょっとした岩窟王のような気分だ。 訳者あとがきより
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名作ホラーが復刊。 Pヴァインという版元、最近、何処かで聞いたな……と思ったら、マーク・フィッシャーの『わが人生の幽霊たち』を出していた版元だった。思想書にホラーの名作と、セレクトがなかなかユニークなので、末永くこの『ele-king books』という叢書を出し続けて欲しい。 さて、著者のイアン・バンクスはSF畑の作家で、本書はJ・G・バラードの存在を考えるならば、SFにカテゴライズしても不思議ではないのだが(かの名作〝殺す〟に通じる部分もある)、個人的には本書はホラー小説に分類したい。 作中、主人公が小動物を殺す描写があったり、殺人を告白したりするから……という理由では、勿論、なく、このラストは明らかにホラーでないかい? という理由による。『信頼出来ない語り手』は、ミステリ分野では定番の設定だが、ここまでえげつないラストを迎えたものはなかなか無いのでは。 折角なので他の邦訳も読んでみたいが、果たして新刊書店で手に入るのだろうか。後で調べよう。
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