1,800円以上の注文で送料無料

羊の告解
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 児童書

羊の告解

いとうみく(著者)

追加する に追加する

羊の告解

定価 ¥1,430

385 定価より1,045円(73%)おトク

獲得ポイント3P

残り1点 ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 静山社
発売年月日 2019/03/06
JAN 9784863895034

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

11/26(火)~12/1(日)

羊の告解

¥385

残り1点
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

26件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/03/31

ある朝突然父さんが逮捕された。殺人を犯したという。中学三年の涼平はその現実に戸惑い、どうしていいか分からずにいた。引越し、転校、離婚…。環境は変わっていくが涼平の心の中は父さんへの思いと友達への思いがあった。 「加害者家族」でありながら父親の行為による「被害者」でもある子供である...

ある朝突然父さんが逮捕された。殺人を犯したという。中学三年の涼平はその現実に戸惑い、どうしていいか分からずにいた。引越し、転校、離婚…。環境は変わっていくが涼平の心の中は父さんへの思いと友達への思いがあった。 「加害者家族」でありながら父親の行為による「被害者」でもある子供であるというジレンマ。 涼平の心の動きが切なく苦しい。児童書だけど大人にも十分読み応えのある作品。考えさせられたな。

Posted by ブクログ

2024/01/29

「オレの父さんは人を殺した」から始まるのだ。もう悲しい予感しかしない。加害者家族の苦悩。自分は何もしてないのに大きく人生を変えることになってしまった理不尽さ。そこには切々と訴えかけるものがあり共感した。しかし物語の主旨には賛否両論あるのではないだろうか。過ちを犯さない人なんていな...

「オレの父さんは人を殺した」から始まるのだ。もう悲しい予感しかしない。加害者家族の苦悩。自分は何もしてないのに大きく人生を変えることになってしまった理不尽さ。そこには切々と訴えかけるものがあり共感した。しかし物語の主旨には賛否両論あるのではないだろうか。過ちを犯さない人なんていない、許す事で救われる。勿論一理ある。だが私が息子なら一生許さないだろう。そして私が父親なら息子と会うだろう。どんなに罵倒されても会うだろう。そして根本的に違うのは、まず自首するだろう。何が正しくて何が間違ってるのか、難しい問題だ。

Posted by ブクログ

2024/01/29

加害者家族の物語。 あまりフォーカスされる人ではないので、面白かった。 父さんが人を殺した-...。 その日から変わっていく家族。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品