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居眠り磐音 決定版(03) 花芒ノ海 文春文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2019/03/08 |
JAN | 9784167912406 |
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居眠り磐音 決定版(03)
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居眠り磐音 決定版(03)
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商品レビュー
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深川ヤクザに恩を返すところから始まる。 豊後関前藩の殿様も江戸に向かう中、藩政でのきな臭い話が持ち上がる。 藩政立て直しのため、宍戸文六の所業を暴く!国許は見事無事になったが、許嫁の奈緒の行方が知れず探す旅に出る。
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佐伯泰英の長篇時代小説『花芒ノ海 居眠り磐音(三)決定版』を読みました。 『奈緒と磐音 居眠り磐音』、『陽炎ノ辻 居眠り磐音(一)決定版』、『寒雷ノ坂 居眠り磐音(二)決定版』に続き、佐伯泰英の作品です。 -----story------------- 磐音は陰謀の黒幕をたおせ...
佐伯泰英の長篇時代小説『花芒ノ海 居眠り磐音(三)決定版』を読みました。 『奈緒と磐音 居眠り磐音』、『陽炎ノ辻 居眠り磐音(一)決定版』、『寒雷ノ坂 居眠り磐音(二)決定版』に続き、佐伯泰英の作品です。 -----story------------- 磐音は陰謀の黒幕をたおせるか!? 佐伯泰英×谷原章介 特別対談を収録! 平成最大の人気シリーズ「居眠り磐音」〈決定版〉。 第3巻「花芒ノ海」は、安永二年、深川の夏祭りをめぐって、地元の親分の間で起こった諍いから始まります。 浪人暮らしを続ける坂崎磐音は権造親分への借りを返すために一働きすることに。 そして、国許の豊後関前藩では、磐音と幼馴染みたちを襲った悲劇の背後にうごめく陰謀がだんだんと明らかになる。 父までもが窮地に陥ったことを知った磐音は、決意を胸に江戸を発つ―ー。 2019年5月17日に公開される映画「居眠り磐音」を記念して、巻末には、今津屋吉右衛門を演じた谷原章介さんと著者・佐伯泰英さんの対談も収録。 ----------------------- 2002年(平成14年)に刊行された、居眠り磐音江戸双紙シリーズの第3作… 居眠り磐音シリーズへ名を改め、著者が加筆修正した決定版として2019年(平成31年)に刊行された作品です。 ■第一章 深川夏出開帳 ■第二章 幽庵大井ヶ原 ■第三章 宵町北州吉原 ■第四章 潜入豊後関前 ■第五章 恩讎御番辻 ■特別対談 佐伯泰英×谷原章介 「磐音は最高のユートピアだ!」<下> 安永二年、初夏。江戸深川六間堀、金兵衛長屋に住む坂崎磐音… 直心影流の達人なれど、日々の生計に迫われる浪人暮らし、、、 深川の夏祭りをめぐって、地元の親分の間で起こった諍い… 磐音は権造親分への借りを返すために一働きすることになる。 そんな磐音にもたらされた国許、豊後関前藩にたちこめる、よからぬ風聞… 磐音と幼馴染たちを襲った悲劇の背後にうごめく陰謀がだんだんと明らかになる、、、 父までもが窮地に陥ったことを知った磐音は、決意を胸に江戸を発つ… やがて亡き友の想いを胸に巨悪との対決の時が……。 春風の如き磐音が闇を切り裂く、著者渾身の痛快時代小説第三弾。 磐音は、相変わらずの鰻処宮戸川の鰻割きに加え、金貸しとやくざを兼業する権三親分の助っ人を借りた恩を返す形で請負ったり、拐われた両替屋・今津屋の老分番頭・由蔵を助け出したりと用心棒稼業で大活躍… そんな中、江戸屋敷御直目付・中居半蔵と再会し、国元の関前藩では藩主の留守中に国家老・宍戸文六の一派が藩を牛耳ろうとしており、父・正睦が蟄居閉門となり濡れ衣で切腹を言い渡される状態になっていることや、許嫁・奈緒が女衒に身売りしたことなどを知る、、、 そして、藩主から宍戸一派の悪事を挫くよう命を受け国元へ急ぐ… 関前で半蔵等と合流し、歪んだ藩政を取り戻すために、亡き友の想いを胸に巨悪と対決する……。 相変わらずですが、テンポが良く、痛快でカタルシスを感じられる展開が愉しめましたねー 藩の内紛が片付き、父も復権を果たしたので、次は奈緒をなんとかしなきゃね、、、 書棚の在庫は、3巻飛んじゃうんですよねー まっ、どっちにしても全51巻読破は難しいので、次は第7作を読もうと思います。
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すっ、素晴らしい巻だ。 ひとつの山場になる巻ですな。 最後の五章だけで1冊読んだような濃さ。 まずわたくし、今野敏さんの任侠シリーズを読んで以来、「やくざ」とか「代貸」とかいう単語を見るとワクワクしてくるのです。 そのため一章は心躍りました。 磐音と五郎造の会話なんかもう、たま...
すっ、素晴らしい巻だ。 ひとつの山場になる巻ですな。 最後の五章だけで1冊読んだような濃さ。 まずわたくし、今野敏さんの任侠シリーズを読んで以来、「やくざ」とか「代貸」とかいう単語を見るとワクワクしてくるのです。 そのため一章は心躍りました。 磐音と五郎造の会話なんかもう、たまらんです。 それと、南町奉行所の与力、笹塚孫一っつあんが好きなもんで、ちょこちょこ登場してはさりげなく活躍してくれるこの巻は、やはり思い入れが深くなってしまいます。 また、三章の豆造(4歳)がかわいそうでかわいそうで、胸が締めつけられます。 そしてそして、四章五章で最高の山場を迎えます。 磐音が故郷へいったん戻り、父と藩の危機的状況を救うべく奔走するのです。 それにしても、磐音が江戸を離れるのがこんなに寂しいとは! はじめは、磐音が関前藩を離れて江戸で暮らすことを寂しく思っていたのに、いつの間にか江戸で築かれた人間関係をすっかり気に入っていたのだわ。 でも関前でまだやることがある磐音。 「待っておれ」のひとことに、次巻が待ち遠しいったらありゃしません。
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