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チェンソーマン(1) ジャンプC
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チェンソーマン(1) ジャンプC

藤本タツキ(著者)

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チェンソーマン(1) ジャンプC

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2019/03/04
JAN 9784088817804

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チェンソーマン(1)

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商品レビュー

4.2

78件のお客様レビュー

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2025/01/06

【Re幸福と破滅の目次録】 世の中にはビルド型とビルドスクラップ型の漫画に分けることが出来ると思っている、チェンソーマンはビルドスクラップ型の作品で「GANTZやベルセルク」的な要素を持っていると思う。 ビルド型は「キングダムや鋼の錬金術師」など緻密に構成で漫画という構造物を建...

【Re幸福と破滅の目次録】 世の中にはビルド型とビルドスクラップ型の漫画に分けることが出来ると思っている、チェンソーマンはビルドスクラップ型の作品で「GANTZやベルセルク」的な要素を持っていると思う。 ビルド型は「キングダムや鋼の錬金術師」など緻密に構成で漫画という構造物を建築していく。 ビルドスクラップ型は建設した構造物を意図的に破壊しながら、破壊したパーツを利用して、もしくはリサイクルして、漫画を構築していく部類だと思う。 ビルドスクラップ型の作品で非情に完璧な作品、作品も狂っているが、作者はもっと狂っている、ここまで破滅的狂気と創造を共存させた作品は類を見ない。 「チェンソーマン」が新時代の漫画のある種の指標になっていくのは間違いないと個人的には思う。それぐらい感嘆した作品であった。 〇〇の〇〇という、良くある構文系作品だが、圧倒的に面白い。 エッセンス的にはアトラスのメガテン・ペルソナシリーズに近い感じで、キャラクターの魅力や、スタイリッシュかつ構成力が素晴らしい。 作者曰く構成の為にキャラクターが存在するという作風でありながら、キャラクターの魅力を存分に引き出す、心理的描写や表情の機微、ワードセンスがレベチ。 脚本構成に関しても、散りばめられた伏線を予測不可能に展開させていてレベチ。 仮に、「早川家と公安四課の日常」的なバトル要素を入れない所謂、日常系作品としても成り立ち、中の上程度のは面白いだろうというのが、この作品の恐ろしい部分だと思う。 【次男デンジ】 ・心臓にチェンソーが生えていて、えっちぃな事と普通の生活が叶えば、後はなんだって良し、なんだってする、かなり頭のネジが外れている 【長男アキ】 ・イケメンで生活力があり、生真面目で一見すると冷たい人間に見えるが、情に脆く、常識人で何だかんだでデンジとパワーのお世話係兼兄貴分 【末っ子パワー】 ・人外だが自分のルックスが可愛い事を自覚している。わがままで、極度の虚言癖があり、強きに弱く、弱きに強い。「人間と野菜は嫌いじゃ!」「お前が悪いワシは悪くない。だからお前が悪い!」「夢はノーベル賞を取って、総理大臣になり人間を苦しめるために消費税100%ジャー!」頭にツノが生えている属性モリモリ女 【公安四課姫野パイセン】 ・酒・煙草を愛し、酒乱かつ酔っ払うとキス魔になり、下呂キスをお見舞いする。美人で狂人になろうと努めているが、実はかなりの常識人 【公安四課新人コベニ】 ・驚異的な身体能力を持つが、極度のビビりで自分達が死なないためなら、誰かを殺すことも厭わない、家が貧乏で兄を大学に行かせるために、公安で泣く泣く働いている。「人の金で飲む酒って美味しいですね!」実は一番の狂人かもしれない... 【マキマ】 ・美人で肝が据わり過ぎていて、狂気と冷酷さと同時に温かさを併せ持つ。ミステリアスな雰囲気で男子のハートはみんなLOVE。「初めての間接キッスはチュパチャップスのコーラ味」。好きな物は犬、仕事が出来るサラリーウーマンでみんなのボス。 この登場人物+αだけで、仮に日常系特化の作品だとしても、今現在、世に出回っている、日常系作品に引けを取らない、もしくは上回る。 なのにバトル系で「登場人物>全体構成人物」という哲学で作品を展開していくので末恐ろしいクオリティの作品。 予測展開が不可能で上下左右に振れ幅の大きさ起伏を点と線で結んでジェットコースターのような構造になっていて、凄い面白い。 レゼ編はNARUTOの波の国編と同等に完璧で美しく儚い、プロットだった。 『多分〇〇が居なくなっても涙が出ない、〇〇が死んでも3日ぐらいへこむだけ。あれ...、俺って、あの時、心まで壊れてしまったのか?』という台詞は人の心の根源的な闇の部分。 デンジの開けてはいけない扉の描写はPTSDそのもの、の描写で、心の機能不全を自覚している自分としても、凄く刺さるシーンだった。 「欲望」とは「愛」とは「破滅」とはその根源の「心」とは何か、問うそんな作品 1部で完成され尽くしたと、個人的には感じていて。2部でギアが下がった感は否めないが、過度な期待はせずに、これからどうなるのか楽しみ。

Posted by ブクログ

2024/09/21

ビビった  つかみ、すごい。すごいし、こなれてる。相当練られたコマ割である。グロくておそろしいが、娯楽性は相当高い。バトルマンガ。マキマさんが魔性のヲンナだといふ理由がわかった。デンジは脳筋である。

Posted by ブクログ

2024/09/18

何が起こるか分からない恐怖や面白さなどが魅力的。振り切れすぎてて、こう終わらせちゃうんやってところの歯がゆさもあり、複雑!いい意味でも悪い意味でも。

Posted by ブクログ