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100分de名著 夏目漱石スペシャル 三四郎 道草 夢十夜 明暗(2019年3月) 「文豪」を疑う 西洋小説の形式と格闘した四作 NHKテキスト

阿部公彦(著者), NHK出版

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2019/02/25
JAN 9784142230969

100分de名著 夏目漱石スペシャル 三四郎 道草 夢十夜 明暗(2019年3月)

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商品レビュー

4.4

5件のお客様レビュー

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2021/02/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

面白い作家で、漫画でいうところの手塚治虫でしっくり来た。 《三四郎(応援小説)》 美禰子がかなり魅力的に書かれるように設計された小説 《夢十夜(不安小説)》 夢の中で神話的な思考を自由に書いている印象。 ネガティブ・ケイパビリティ(わからないものをわからない状態で理解する能力) 夢十夜の読み方 ①象徴解析的に読む ②象徴解釈の破綻を楽しむ ③象徴解釈の及ばなさを楽しむ ④因果律と時間間隔の無効性を楽しむ→夢ならではの破綻性がある 《道草(胃弱小説)》 養父養母に「おとうさん、おかあさんは誰だ?」って言われる気持ち悪さ。 健三=夏目漱石。幼稚的である。 《明暗(対決小説)》 「奥」 おのぶさん(嫁)、吉川夫人(上司の嫁)、おひで(妹)、清子(元カノ)。

Posted by ブクログ

2020/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

去年の3月放送。面白かったので、テキストを買った。三四郎、夢十夜、道草、明暗。ようやく一通り読了。 漱石は意外と読みやすく、面白いことを実感。

Posted by ブクログ

2019/05/06

夏目漱石の作品4つを、ユニークな視点で読み解くNHKのテキスト。 応援小説だの痔小説だの、面白かった。夏目漱石の小説ってやっぱおもしろいよなあと再確認。 番組は見てないんだけれど、見てたらより面白かったかも。

Posted by ブクログ

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